*本ブログは ATLASSIAN blogs を翻訳したものです。本文中の日時などは投稿当時のものですのでご了承ください。
*原文 : 2011 年 6 月 7 日、Christina Bang 投稿 “Atlassian introduces rapid agile testing with Bonfire for JIRA“
本日、サミットで発表したとおり、アトラシアンは Bonfire for JIRA のベータ版 1.0 をリリースし興奮しています！Bonfire はソフトウェア開発チームのためのブラウザエクステンションで、ウェブアプリケーションをテストしている時に、信じられないほど素早くバグをレポートできます。
Bonfire により以下のことが可能です..
- ブラウザから直接バグ報告できるため、コンテキストの切り替わりを回避
- 各バグに注釈付きのスクリーンショットを追加
- テストセッションを作成し、要件あるいはユーザーストーリーに関するアクティビティを追跡
- メタデータや繰り返し使うコンテンツを事前に入力するためのテンプレートを作成
動作をご覧ください！
素早くテスト
テスト担当者や開発者にとって、時間とは、無駄にすることができない貴重なものです。Bonfire によりブラウザーから直接、素早くバグレポーティングを行い、全てのテスト担当者は包括的なバグレポートをすぐに作成できます。
Bonfire は自動的にコンテキスト情報を取得するので、テスト担当者はバグの詳細情報の入力に時間を使うことができます。簡単に注釈付きのスクリーンショットを添付できるため、各課題の詳細情報が明確に伝わります。
Bonfireを用いてテストセッションを作成し、複数のブラウザにまたがる、全テストのアクティビティを素早く記録したり、要件やJIRAユーザーストーリーを関連するバグに紐付けましょう。繰り返し発生するメタデータやダイナミックコンテンツをあらかじめ入力し、テンプレートを準備することも可能です。
Bonfireにより素早く、直感的なバグ報告がブラウザから行えます。QAチーム、開発者、マネージャーといった、ウェブアプリケーションのテストに関わるチームの全員が使えます。
どのような仕組みですか？
Bonfireはウェブアプリケーションをテストする時に素早く包括的なバグ報告を行えるように設計された、JIRA用のブラウザエクステンションです。
１，２，３と数えるくらいに簡単です：
- JIRAプラグインとしてBonfireをインストール
- するとすべてのユーザーは、お使いのブラウザ（Chrome, Safari, Firefox, IE に対応）から最新のエクステンションに簡単にアクセスできるようになる
- テスト担当者はブラウザのサイドバーから直接バグを提出できる
入手方法は？
Bonfire 1.0 ベータ版は、JIRA 4.2.4 以降のバージョンにおいてプラグインとして入手可能です。
JIRAのユニバーサルプラグインマネージャから、Bonfireを検索しインストールするだけです。また、アトラシアン Plugin Exchange からBonfireをダウンロードし、JIRAインスタンスにインストールすることもできます。Bonfireをひと度実行すると、JIRA ユーザーは選択したブラウザ用のエクステンションをインストールするように求められます。
Bonfire開発チームは皆様からのフィードバックをお待ちしています！ベータ版をすぐにお試しください。