職場において、メールやチャットで、または、直接肩を叩かれて質問を受ける頻度はどの程度ありますか? 私は四六時中です。誰もが同僚から学ぶ必要がありますが、大抵の場合、質問すれば同僚の作業を中断することになり、すでに他の同僚に答えたものと同じ質問を受ける場合が良くあります。
答えはすでにそこにある
必要なのは質問をすることだけです… Confluenceの最新のアドオン、Confluence Questions のベータ版により、それが可能になりました。Confluence Questionsは質問と回答のための社内プラットフォームです。組織内に存在する専門家らの集団的知識から学ぶことを可能にし、その学んだ知識を他の人がいつでも利用できるようにします。
Eメールやフォーラムと異なり、Confluence Questionsは会社全体の専門家から質問をクラウドソースするのに最適です。何より、Confluence Questions はあなたが大好きなコラボレーションソフトウェアと深く統合しています。
質問をする
仕事を成し遂げるために必要な情報を見つけられないとき、簡単に質問できます。Confluenceの充実したコンテンツエディターを使用して画像やコードの抜粋、マクロ、その他を取り入れ、分かりやすい質問を作り上げましょう。社内の専門家とつながるために、質問のトピックをタグ付けし、後から簡単に見つけられるようにしましょう。
質問に回答し、貢献する
質問に回答し、投票で回答に確認を与えることで、自らの知識を共有しましょう。答えに自信がない、または、セカンドオピニオンが必要ですか? “@ユーザー名”のメンションで同僚に送るか、直接質問を共有しましょう。ブログ投稿やナレッジベースの記事など、Confluenceにすでに存在する役立つコンテンツへリンク張りましょう。クラウドの能力により、最良の回答がトップに上り詰め、トップに留まります。何度も繰り返される質問にはお別れです。
トピックに関してさらに学ぶ
興味・関心のある分野での知識をさらに深めるためにトピックに目を通し、トピックに注意を配り、新しい質問の通知を受け、Eメールで回答しましょう。
専門家とつながる
各トピックページの専門家リーダーボードで、それぞれのトピックについて最も精通している人物を見つけ出しましょう。組織内の頭脳地図を持っているようなものです。これまで気付くことができなかったすでに存在している知識を引き出せます。
すべてのナレッジが一カ所に
Confluence Questions は Confluence とシームレスに統合されていますので、すべての知識は一カ所に集約され、知識の提供者が組織を離れた後でさえ、その知識は留まります。Confluence プラットフォーム上に構築されているので、すでに理解し、気に入り、期待するすべての機能が装備されています。検索結果で答えを見付けだし、検索結果ページで直接質問を出しましょう。
始まったばかり
Confluence 5.3 以降を稼働しているカスタマーの皆さんに対して、Confluence Questionsのベータ版が本日入手可能になりました。数ヶ月後にはオンデマンドのカスタマーの皆さんに対してもベータテストをご利用いただけるようにしたいと思っています。
Confluence Questions は現在ベータ版で無料提供しています。ベータ版利用者への早期割引料金を含む価格設定の詳細は、近日中に発表予定です。
今すぐお試してください
atlassian.com/questions でベータ版にサインアップし、今後もお見逃しなく!
*本ブログは Atlassian Blogs の翻訳です。本文中の日時などは投稿当時のものですのでご了承ください。
*原文 : 2013 年 10 月 8 日 "Announcing Confluence Questions (Beta): Ask once, educate forever"