アトラシアンのエバンジェリストは、全国各地のイベントやコミュニティ、企業内での講演やディスカッションなどを積極的に行っています。それらのほとんどは、お声がけいただき、お伺いするというスタイルで公募をしています。
KDDI様、ファブリカコミュニケーションズ様に引き続き、なかなか外に発信していないエバンジェリストの活動をレポートしようと思います (ただし公開可能なものに限ります)。
第3回目は、エディア様です。
エディア様でのプライベートセミナーとディスカッション
スマートメディアカンパニーであるエディア様では、モバイルメディアを活用した様々なサービスを開発、展開されています。
今回は、日々の開発業務に邁進されている現場の開発者、デザイナー、企画担当者、管理職の方々にご参加いただき、「これからのソフトウェア開発現場と開発ソリューション」についてお話しをさせていただきました。
因みに、アトラシアン製品は、無償の製品を数人がお使いいただいているくらいとのことでした。

講演の資料については、今まさに気が付いたのですが、ここ数ヶ月同様のご依頼をいただいた際に使っていた内容だったのですが、セッション資料公開をしておりませんでした!また機会を見て資料は公開したいと思いますので、今しばらくお待ちください。過去の講演資料のうち、公開しているものは、こちら でご覧いただけます。
講演では、「ビジネスにアラインしたソフトウェアを提供し続ける時代になったこと」「そのための開発現場の資質としては、継続的にビジネス価値を提供する流れを持っていないといけないこと」「そのために開発環境を整える、すなわちそのために開発支援ツールを連携させていくこと」などを現場でもやっていただきたいワークのおすすめもしながらお話ししました。そして、そんな開発環境の具体例として、アトラシアン製品ソリューションでは、どうなるのかをデモンストレーションでご覧いただきました。
これからの時代に必要な開発現場の環境が整うと、
【価値の流れ】▶︎【透明性】▶︎【自律・改善】
という効果が見えてきます。それは予測することが難しいソフトウェア開発をできる限り、予測可能性を高める効果になりますし、その原動力は、「開発現場」すなわち、現場のチーム、そして、一人ひとりのモチベーションやスキル、意識の向上なのです。
この話をスライドで表現すると、以下になります:

これを支える開発支援ツールの連携は、モダンなチーム開発を支える開発環境のフリー素材でもおなじみのものにアトラシアン製品をマッピングした以下のものが参考になります:

エディア様での講演は、1時間の予定でしたが、講演後のディスカッションが盛り上がり、1時間45分、有意義な時間を共有させていただきました。ディスカッションの内容はここには記載できませんが、おそらく皆さんの開発現場での悩まれているものではないかと思います。

無償で講演・現場訪問しています
アトラシアンのエバンジェリストは、無償で講演や現場訪問してのディスカッションや簡単なコンサルティングを行っています。まずは、お気軽にお声がけ、お問い合わせください。すべて、エバンジェリスト長沢が直接回答をさせていただき、長沢が直接対応いたします。
また、アトラシアン製品の活用についてエバンジェリスト長沢が取材させていただき、ブログでご紹介もいたします。こちらをご希望の場合も、下記よりお問い合わせください。