これまで数ヶ月の間、たくさんの新機能を組み入れ JIRA Service Desk を強化してきました。皆さんからのご要望に、私たちはお応えします。JIRA Service Desk 1.2 は、300 件以上の顧客リクエストに対応しています。このたび、皆さんからリクエストのあった数多くの機能が利用可能になりました!
収集、サービス、レポート。JIRA Service Desk 1.2 は作業をさらに簡単にします。
セキュリティの強化
JIRA Service Desk 1.2 では全く新しいパーミッション管理を装備しています。粒度の細かいセキュリティで、誰に対して何を表示するのか厳密に定義しましょう。チームは必要に応じて、内部プロセス、ワークフロー、JIRA バックエンドの情報を必要なだけ表示・非表示できるようになりました。
顧客 (社内使用の場合は社員。社外向け使用の場合はお客様) に対してロールを作成すれば、顧客に表示・非表示される内容を厳密に管理できます。エージェントに対しては別のビューで、必要なすべての機能と詳細情報を提供できます。
顧客に対する表示:
エージェントに対する表示:
顧客ログインの簡略化
顧客は、簡略化された新しいログイン画面から JIRA Service Desk の顧客ポータルにログインできるようになりました。
新しいログイン画面では、顧客は JIRA ダッシュボードや課題詳細全表示を目にすることなく、JIRA Service Desk にサインインすることができます。顧客が簡単にリクエストを送信できるようにし、顧客の手間を省きましょう。
新しい顧客プロファイル
顧客に主体性を与えましょう。顧客はシンプルなインターフェイスで自分のプロファイルを作成・編集できます。また、顧客は自分で自分のパスワードを更新することもできます。複数の国の顧客に対応していますか? 顧客は自分のタイムゾーンを設定できるので、顧客への最適な連絡時刻が分かります。
さらに精密な SLA
通常、解決までに 30 分要するリクエストがあれば、それに応じて SLA タイマーを合わせてください。
現在、30 日間の無料トライアルを利用して、オンデマンド、または、ダウンロードで、JIRA Service Desk を使用できます。価格設定は、10 ユーザー向け $10 からとなっています。
*本ブログは Atlassian Blogs の翻訳です。本文中の日時などは投稿当時のものですのでご了承ください。
*原文 : 2014 年 2 月 10 日 "Introducing JIRA Service Desk 1.2"