*本ブログは Atlassian Blogs を翻訳したものです。本文中の日時などは投稿当時のものですのでご了承ください。
*原文 : 2012 年 6 月 27 日、 Christina Bang 投稿 “JIRA 5.1 sneak peek – Growing in the Enterprise“
アトラシアンが成長する中で JIRA の開発チームは、パフォーマンスとスケーラビリティについて継続的に取り組んでいます。私たちは、サミットにおいて興奮するような統計情報をいくつか報告しました。間もなくリリースされる JIRA 5.1 に皆様が備えられるよう、その発表内容を共有したいと思います!
サミットにおけるエンタープライズ
アトラシアンサミット 2012 における最初の発表の一つは、JIRA Enterprise 製品に関するアップデートでした。フォーチュン 50 社の 90 %以上が JIRA を使用しており、JIRA は多くの大規模な組織全体の標準システムになっています。これら顧客が必要としていることに耳を傾け、JIRA Enterprise に以下を追加しました:
- グローバルな専任エンタープライズ サポートチーム
- エンタープライズ ユーザー グループ
- 新しいエンタープライズ向け設定ガイドおよびリソース
- エンタープライズ向けウェビナー – 第 1 回は 8 月 15 日を予定していますので、詳細をお待ちください!
また、アトラシアンのエンジニアリング グループは重要な 2 つの新チームを結成しました:1つ目は、JIRA 開発におけるエンタープライズ対応パフォーマンスとスケーラビリティに注力するサブチームです。 2つ目は、それとは別に結成した、パフォーマンス エンジニアリング チームです。これら 2 つの新しいチームの取り組みにより、JIRA 4.4 と比較して JIRA 5.1 のスループットが 40% も向上するなど、これまでに JIRA に素晴らしい向上をもたらしています。
顧客と共に成長
今年の JIRA 一般教書では、あらゆる規模のチームにとってのユーザビリティとパフォーマンスについて、継続的な投資を行なっていることを強調しました。
もし JIRA 一般教書の一部を見るならば、Bryan がこれらの投資の説明と 200,000 課題制限の撤廃を発表した 12 分間をご覧ください!(14:02 – 26:17)(注:画面下にあるCCをクリックして英語字幕をオンにできます。)
サミットのビデオをご覧ください
JIRA 5.1 のリリースを爪をかんで待っている間に学習することもできます。サミット 2012 の本当にたくさんの素晴らしいセッションをご覧になれます。もし、エンタープライズに特化したコンテンツがどこにあるかお探しでしたら、以下のセッションをご覧ください:
- 初日の基調講演において、Mike はアトラシアンが注力している3分野について話しました:OnDemand、Enterprise、Marketplace です。
- 2日目の基調講演では、Scott がチーム全体におけるソースコードとDVCS、アジャイル計画、そして課題管理についての最新情報をお話ししました。
- Bryan は、JIRA と共に成長するということに焦点を当て、JIRA 一般教書を話しました。
- Autodesk 社の Claudio 氏は、JIRA を 300,000 以上の課題数へと成長させる中で得られた教訓、ヒント、トリックについて話しました。
- エンタープライズにおけるアジャイルについてのパネルディスカッションがありました。
- 大規模リーン&アジャイル製品開発のための教訓をお話ししました。
(注:画面下にCCマークがあるビデオはクリックして英語字幕をオンにできます。自動音声認識によるキャプションですのでご了承ください。)