Confluenceの新機能でコンテンツとコラボレーションをスーパーチャージ

デジタル・ワークプレイスへのシフトが一気に加速した昨年。対面式の言語によるコミュニケーション頻度は減り、文字によるコミュニケーションが増加する中私たちは、関係者を巻き込み、仕事を進めるために、これまでにないくらい文書を作成しています。社内の通達からプロジェクトの企画、キャンペーンの見直しまで、今やコミュニケーションが及ぼす影響や効果は、コンテンツの人を惹き付ける能力にかかっているといっても過言ではありません。

コンテンツの作成とタイムリーな配布を礎とするアトラシアンのConfluenceは、パンデミック以前より職場の情報共有の中心として活用されてきました。さらに今では、6万社にとって重要なワークスペースとして機能し、プロジェクトの構想やコラボレーション、そして信頼できる唯一の情報源(single source of truth)を作成するためのナレッジ文書の作成・共有プラットフォームとして使用されています。

本日アトラシアンは、より魅力的なコンテンツを簡単に作成、配布、見つけやすくするためにConfluenceに新しく実装された機能について発表しました。

文字によるコミュニケーションを強化するConfluenceの新機能

コンテンツをより際立たせるビジュアル

ページのカバーイメージとしてUnsplash画像を指定できるようになった他、ページタイトルの一部に絵文字を使用することと、スペースアバターのカスタマイズが可能になりました。これにより、より個人の色を反映したコンテンツの作成や、目に留まりやすいコンテンツを作成することができます。

記事の予約投稿

リモートワークの世界では、重要な発表やプロジェクトに関する記事を確実に見てもらうようにするのは難しい課題です。そこで、Confluenceに予約投稿機能を追加しました。これにより、コンテンツの作者は、記事が読まれやすいタイミングを予測して公開日時を指定して投稿することができます。

読者との対話を促進するブログへの変換

Confluenceページはアイディアや企画を書き留めるには最適な場所ですが、数人の意見収集で始めたプロジェクトの企画ページを、準備が整った段階で社内に広く告知して対話するなど、時間が立つにつれて、プロジェクトの進捗と共にコミュニケーションのニーズは変化するものです。そういったニーズに応えるため、ボタン一つでConfluenceのページからブログへ変換することが可能になりました。ブログは、いいね!やコメント、記事のシェアなどを通して、通常のページに比べて読者との対話が59%増えるというデータがあります。


リモートに分散した働き方はこの先さらに普及が進むことでしょう。その中でコンテンツは作業を完遂するためにチーム間の連携を促進するなど、重要な役割を担います。コンテンツが美しくレイアウトされていると、より多くの人がより多くのページを閲覧するようになり、その結果、サイロを壊し、チームをまとめることができます。

分散型のリモートワークが進展する中でConfluenceは、適切なタイミングで適切なメンバーをつなぐコンテンツ作成を支援するために今後も進化します。楽しみにしていてください!