表データのグラフ化や関連ページの表示、リアクションに使える絵文字やパフォーマンスの改善まで、最近Confluence Cloudに追加された様々な機能をまとめてご紹介します!
表を視覚化してデータドリブンな情報を伝える📊
Confluenceから離れることなく、数クリックの操作で表データを円グラフ、棒グラフ、折れ線グラフに変換できるようになりました。
- 表の編集中に表示されるメニューから「グラフを挿入」をクリックするだけで、表の下にグラフが表示されます。表の値を編集すると動的にグラフもアップデートされます。
- 挿入されたグラフの下に表示されるメニューから「グラフのオプション」をクリックすると、画面横に編集画面が現れ、さまざまなカスタマイズができます。
「関連ページ」でより簡単に関連情報を探す📑
Confluenceのページを最後まで読み、「さて、どうしたものか」と思ったことはありませんか?こんな時、新たに表示されるようになった「関連ページ」が役立ちます。あわせて閲覧されたページや整理されたページの情報に基づいて、追加で読むべきページが自動的に生成、提案されます。
- 管理者権限をお持ちの方が、スペース単位でこの機能をオン・オフできます( [スペース設定] > [関連ページ] から設定)。
- ユーザーが閲覧権限のあるページのみ表示されます。
- 「関連ページ」を表示させないように設定することもできます。(ページ右上の[・・・(その他の操作)] > [詳細情報] > [関連ページを非表示…]から設定)
- 現段階では、Confluenceのページでのみ利用いただくことができ、ブログやJira Service Managementのカスタマーポータルではご利用いただけません。
幅広い表現ができる絵文字リアクション😍
ページやコメントへのリアクションに利用できる絵文字が、大幅に増えました。お好きな絵文字を追加することもできます!コンテンツへの有意義なエンゲージメントを促し、多彩な表現ができるインタラクティブなリアクションを、ぜひお試しください。
アップグレードされたMicrosoft TeamsとConfluenceの統合機能🤝
Microsoft Teamsとの連携がパワーアップされ、Teamsを離れることなく、Confluenceのコンテンツの作成、編集、コラボレーションができるようになりました!
チームに情報を提供する新たな方法として、ページステータスを追加🏷
ページが準備できる前に、誰かがフィードバックを残してしまうようなことはもうありません。ページステータスで、ページの一番上に準備状況を提示できるようになりました。初期設定として「大まかな下書き」、「進行中」、「レビュー待ち」が用意されていますが、チームのワークフローに合わせてカスタマイズすることもできます。
主要機能が3〜4倍スピードアップ⚙️
Confluenceのパフォーマンスチームは、ページツリーやクイック検索、インラインコメント、画像などのロード時間を改善しました。これはほんの始まりで、多くの機能改善が予定されています。
より見やすくなったExcelの埋め込み表示🗂
Excelマクロがアップグレードされ、ConfluenceでExcelデータの操作がより簡単になりました。また、Excelのファイルはタブ付きのスプレッドシートとして表示されるようになりました。
欲しいコンテンツがすぐに見つかる、パンくず表示🍞
高度な検索結果にパンくずを表示することで、必要なコンテンツを探しやすくなりました。検索結果をすべてクリックしなくても、ページの場所や階層を文脈的にすばやく把握できます。
Freeプランからご利用いただけますので、気になる機能がありましたら、ぜひお試しください。