ディシプリンド アジャイルのサポート
どんなアプローチでアジャイルを拡張する場合でも、アトラシアンがサポートいたします。
ディシプリンド アジャイル (DA) とは、IT ソリューションを提供するための、人を最優先する学習指向のプロセス決定ツールです。DA は他のメソッドより柔軟で、規模の拡張が容易であるとされています。初め、IBM のツールキットとして開発された DA は、プロジェクト開始からデリバリーまで、ライフサイクル全体を完全にエンドツーエンドでカバーするように設計されています。
ディシプリンド アジャイル ツールキットは、ディシプリンド アジャイル デリバリー (DAD)、ディシプリンド DevOps、ディシプリンド アジャイル IT (DAIT)、ディシプリンド アジャイル エンタープライズ (DAE) の 4 層に分類されます。
ソフトウェア チーム向けの DAD を基盤とするツールキットでは、開始、構築、移行の 3 つのフェーズで構成される目標ベースの戦略を提供します。DA では、企業に最大の顧客価値を提供する重要な要因に基づいてアジャイルを拡張することを推奨しています。その他の拡張の方法とは異なり、DA は作業用ソフトウェアやドキュメントを始め、コンシューマー向けソリューションに基づく完全なデリバリー ライフサイクルに焦点を当てています。
Jira Align による DA のサポート
エンタープライズ プロセス
Jira Align では、ビジネス運用、財務、法務/コンプライアンスなどの主要なプロセスを、単一の直感的なプラットフォームでサポートします。規律ある DevOps によって、IT ソリューションと IT 運用のアクティビティを合理化します。
リリース管理
DevOps の考え方でソリューションの計画、調整、運用環境へのデプロイに関するあらゆる側面を管理して、同時に製品準備を決定してデリバリー チームを支援します。
アーキテクチャ
組織階層、デリバリー チームのアーキテクトとして、Jira Align システムでデータをどのようにまとめ、フローさせるかを構成します。
継続的改善
アイデア ゾーン、Jira Align のシステム全体に関するブログやニュースレター、デザイン リポジトリで改善点、アイデア、学習した内容を簡単に共有できます。
ポートフォリオ管理
ポートフォリオ ルームを使用して財務、リソース、実施の観点から意思決定を追跡します。
人事管理
社内の労働力を管理してそのレポート構造を決定し、同時に最高のチームを作るために新たな人材を確保できます。
プロダクトマネジメント
ロードマップ モジュールを使用して、特定の製品向けに機能を調整してそれがどのようにして相互に整えられているかを可視化します。
ガバナンス
重要情報を提供するダッシュボードをリアルタイムで作成して、チームがそれ自体の管理に使用したり、エグゼクティブが組織内での動向を監視したりできるようにします。
再利用
Jira Align の再利用可能な作業項目、アーティファクト、テンプレート、コンポーネント、パターンを活用して、ROI と予測可能性を向上させます。
アジャイル
Jira Align は Agile チーム向けに構築されています。バックログ モジュールでの日常業務を特定して、優先順位付けて見積もれます。
リーン (Lean)
リーンの原則に従って進行中の作業を最小限に抑えてボトルネックを削減しながら、各自のペースに応じた継続的な開発フローを確立できます。
探索
小規模なプロジェクトを想定、構築、観察、指標設定、製品化するリーン ユース ケースにより、先行投資を最小限に抑えて実際の使用に基づく価値を提供します。
プログラムマネジメント
チーム オブ チーム/スクラム オブ スクラムを使用して Agile プログラム内でサブチームを管理し、コンシューマー向けソリューションの生産に向けて効率的に連携できるようにします。
継続的なアジャイルのデリバリー
組織内で採用しているイテレーションは 1 週間以内であっても問題はありません。Jira Align はお客様が定義した頻度、段階に基づいて関係者にソリューションを提供できるように構築されています。
継続的なデリバリー リーン
Jira Align では、ソリューションを他のライフサイクルより段階的かつ頻繁に提供する、継続的なデリバリー リーンのライフサイクル目標を支援しており、お客様が不具合を報告して新しい機能を受け取るペースを独自に設定できます。
「個々の業務に取り組んでいる開発者であっても、4,000 万ドルものイニシアチブに資金を投入しているエグゼクティブであっても、[Jira Align] はトレーサビリティ、透明性、可視性を実現する機能を提供します」
Monte Montoya
cPrime
あらゆるタイプの役割に Jira Align がもたらすメリット
ポートフォリオ管理
投資戦略的イニシアチブの価値を投資家、アナリスト、従業員に伝えます。
プロダクトマネジメント
アイデアの収集を管理して機能バックログを優先順位付け、リアルタイムロードマップで進捗を追跡します。
プログラムマネジメント
プログラムのリスク、障害、依存関係を追跡して解決しながら、全員に最新情報を提供します。
リリース トレイン
予定通りの提供に向けてプログラムが円滑に進行し、リソースが適切に割り当てられるようにします。
ファイナンス
イニシアチブで価値を最大限に高め、適切なスコープを設定して、最初から最後まで予算内で収めます。
エグゼクティブ
戦略を実行に移しながら、大枠のミッションとビジョンがもたらす企業価値を高めます。
変革チーム
エンタープライズのアジャイルを拡張するためにカスタマイズしたフレームワークでデジタル変革を推進します。
デリバリーチーム
組織の戦略の概要に沿ったスプリント業務を実行します。
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