Scrum@Scale のサポート
どんなアプローチでアジャイルを拡張する場合でも、アトラシアンがサポートいたします。
Scrum@Scale (S@S) は、チーム レベルでのスクラムの導入に成功しており、それを組織全体に拡張したいと考えている組織のためのフレームワークです。スクラムの共同作成者である Jeff Sutherland が発案したスクラム フレームワークの拡張版と言えます。主な目標は、成長する組織で共有できる一連の目標に向けて意思を統一することです。各チームのスクラム マスターと、プロダクト オーナーから成るメタスクラムで構成された Scrum of Scrums を通じて調整がなされます。
Jira Align による Scrum@Scale のサポート
依存関係
依存関係を管理することで遅延を軽減し、チーム全体のバランスと作業を改善します。
ロードマップ
組織の将来の開発とリリースに関する共通のビジョンをチームやチーム オブ チーム (プログラム) レベルで作成して共有します。
リスク
可視性を向上し、ROAM などの実績あるリスク管理モデルを活用して軽減策を促進することで、リスクの管理と軽減を行います。
チームの可視性
現在利用している Jira や TFS など多くのチーム ツールとの連携を維持することで、チーム オブ チーム レベルでデータを管理します。
チーム ルーム
ミーティングやチャットにチームを招集しながら、スプリント レベルでチームの進捗をモニタリングして戦略から外れないようにします。
統合型作業ツリー
PI すべての作業項目の概要を把握し、チーム全体で、戦略ごとに各作業項目レベルで進捗の詳細な階層を確認します。
チーム ミーティング
全員の作業状況と阻害要因をリアルタイムで見ながら、オンライン セレモニーで作業を計画、実行、トラッキングします。
カンバン
システムを流れる作業を視覚化して、システムのキャパシティを超えないように進行中の作業量を制限します。
リーン UX/UI
ペルソナとエクスペリエンス マップに関連付けられたリーン ユース ケースのデザインに関係者が投票します。
予測
チームにエピックやフィーチャー、機能を割り当てて、リリース内で最適なバランスを実現します。
ストーリー マップ
プロダクト バックログを整理して、実際の作業と連動したユーザー ジャーニーの枠組みを作成します。
テーマ
戦略の改善、投資テーマへの予算の割り当て、プログラム資金の管理、予算と価値の比較評価を行います。
「バックログや作業中のもの、次の予定を把握できることが重要です。これらをスピーディーかつ正確に把握することを何よりも求めています。[Jira Align] ならそれを実現できます」
Max Girardi 氏
オーストラリア税務当局、プロダクト オーナー
あらゆるタイプの役割に Jira Align がもたらすメリット
ポートフォリオ管理
投資戦略的イニシアチブの価値を投資家、アナリスト、従業員に伝えます。
プロダクトマネジメント
アイデアの収集を管理して機能バックログを優先順位付け、リアルタイムロードマップで進捗を追跡します。
プログラムマネジメント
プログラムのリスク、障害、依存関係を追跡して解決しながら、全員に最新情報を提供します。
リリース トレイン
予定通りの提供に向けてプログラムが円滑に進行し、リソースが適切に割り当てられるようにします。
ファイナンス
イニシアチブで価値を最大限に高め、適切なスコープを設定して、最初から最後まで予算内で収めます。
エグゼクティブ
戦略を実行に移しながら、大枠のミッションとビジョンがもたらす企業価値を高めます。
変革チーム
エンタープライズのアジャイルを拡張するためにカスタマイズしたフレームワークでデジタル変革を推進します。
デリバリーチーム
組織の戦略の概要に沿ったスプリント業務を実行します。
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