送信するメールの詳しい設定と内容を整理し、結果を明確にしてチーム内で共有する
メールによるドリップ キャンペーンのプロセスはどれも、やり取りを続けるうちに面倒で複雑になっていきますが、関係者や経営陣は、常にその結果を知りたがっています。メール キャンペーンのプロセスと結果を誰でも把握できるように、このテンプレートを使ってメールの文面、宛先、件名などの要点を整理しましょう。そしてメールを送信したら、このページに結果を記録して更新しましょう。このページによって、推進者や閲覧者といった立場の違いを超えて、全員が最新情報を把握できます。追加のヒント: このページにリンクされた「Trello ボード」テンプレートをコピーすると、送信メールの変更部分をリアルタイムで反映させることができます。
ドリップキャンペーンの各メールに割り当てられた大きな目標と、製作側の担当者を登録します。テンプレート上部の表を使って推進者、承認者、対象の送信先などを割り当てます。ステータス表示に使う Trello カードへのリンクを張ります。
一連のメールで解決しようと考える問題の範囲とソリューション案を仮説のセクションに記録します。次にメールの種類(トリガーされたアップセル、製品情報案内など)に応じて、具体的な情報を表に入力します。
所定の表を使い、一連のメールの本文作成に取りかかりま す。メールの文面を表に入力しておくと、ESP で作成する前にほかのチームメンバーのレビューとフィードバックを受けられます。ここでもう一度ブレーンストーミングを行い、件名とレイアウトデザインを考えましょう。この情報をすべてテンプレートに入力しておくと、チームメンバー、デザイナー、コラボレーターがメール送信についての情報を 1 か所で簡単に参照できます。
メールを送信し、顧客から期待どおりの反応を引き出すことができたら、キャンペーンの成果を示しましょう。メールによるドリップキャンペーンの結果の表に、具体的数値で送信結果を入力します。その戦略をもう一度実行する価値があるか、それとも別のアプローチを探すべきか、関係者が判断するためにも結果を強調することが重要です。
ヒント:背景色に信号機の色を使って結果が肯定的か、否定的か、どちらでもないかを表しましょう。