Atlassian Access における認証ポリシー
認証ポリシーとは
管理者は管理対象アカウントに認証ポリシーを設定して、認証設定をメンバーに適用できます。
ポリシーを通じて設定できる認証設定は次のとおりです。
- シングルサインオン (SSO)
- 2 段階認証 (2SV) の強制設定
- パスワード ポリシー (パスワードの強度と有効期限)
- セッション長
複数の認証ポリシーを適用する理由
組織内で複数の認証ポリシーを設定する理由は多数ありますが、主な理由は次のとおりです。
- 特定のユーザーのサブセットにポリシーを指定する
- 認証設定機能をテストする
仕組み
管理者は複数の認証ポリシーを柔軟に設定して組織内のユーザーのさまざまなサブセットにそれらのポリシーを適用し、ユーザーの各サブセットに適切なレベルのセキュリティを確保できます。
小規模なテスト グループにシングル サインオンを有効にすることで、別の認証ポリシーを設定して SAML 構成を組織全体に展開する前にテストできます。