Dropbox
目標の共有、コラボレーション、個人的なつながりは、よく油を差した機械のように機能して楽しいチームになるための重要な要素です。
業界
エンタープライズ ソフトウェア
場所
カリフォルニア州サンフランシスコ
企業規模
1,500 - 2,000
共有
「Jira はすべての人、役割、データがすばらしいソフトウェア製品に貢献できるようにするツールです。すべての人にとって信頼できる情報の単一ソースとなります。」
Daniel
Dropbox、エンジニア
Dropbox: 人々の仕事をより良いものに
Dropbox は人とチームが連携する方法を変革する、世界をリードするコラボレーション プラットフォームです。180 か国全体で 5 億人を超える登録ユーザーを抱える同社は、よりスマートな働き方をデザインすることで世界の創造的なエネルギーを解き放つという使命を負っています。新規プロジェクト チームに所属する Laura、Alex、Parker、Daniel は、Dropbox の新しいデスクトップ エクスペリエンスを開発しています。ハイパフォーマンスなチームを構築するための方法について尋ねると、共通の目標、コラボレーション、そして人とのつながりが、よく油を塗った機械のように機能して楽しいチームになるための要素である、という答えが返ってきました。
新規プロジェクト チームは 2 年半前に活動を開始しました。Laura、Alex、Parker、Daniel でチームの 4 分の 1 です。チームには、8 人のエンジニア、2 人のプロダクト マネージャー、2 人のプロダクト アナリスト、3 人のデザイナーが含まれ、サンフランシスコ、シアトル、オーストラリアに散らばっています。このチームは、初期段階にあるアイデアを発展させたい人材が社内から集められて、そのインキュベーター的な役割に基づいて構築されたものです。「初期の製品を扱ってみたいという意欲のあるチームで仕事をするのはすばらしい」と、チームのエンジニアの 1 人である Daniel は言います。また、彼らは顧客優先思考を共有しており、それはDropbox のコア バリュー「さらなる高みを目指す」と結びついています。このチームは、常にユーザーのフィードバックに対応してユーザーの意見に基づいて計画を調整しています。
Jira で効率的かつ透明性をもって連携する
チームは世界中に散らばっていますが、効率的かつ透明性をもって連携するための特定のツールとプロセスが導入されています。「Jira はリリース プロセスの中核を成しています」と Daniel は述べています。新規プロジェクト チームは 6 週間のスプリントを 3 つの 2 週間のダッシュに分割して、Jira によってマルチ ダッシュの複雑な機能領域のスプリント計画、バックログのトリアージ、機能リクエスト、エピックを行っています。多くのプロダクト チームと同様に、彼らは動きが速く、Jira によって顧客にとって可能な限り最高の製品の制作に集中しながら、チームのベロシティを追跡しています。チームのアナリストの 1 人である Alex とプロダクト マネージャーの Parker は毎週バグの修正を行い、Dropbox のスクリーンショット保存機能によって Jira に製品のバグの画像を追加しています。このプロセスによって、どの新しいリリースがユーザーのコホートに公開されるのか、またどのバグがそれらをブロックしているのかを判断できます。
また、Jira によって時間を節約できるので、チームはより多くの時間を自分の仕事に費やせます。毎日 Jira でスクラムを行いますが、わずか 10 分で終了します。Daniel は Jira 採用前のスクラムが最長で 1 時間かかっていたことを思い出します。「[Jira] は人、役割、データのすべてが、すばらしいソフトウェア製品の制作に貢献できるようにするツールです。Jira は信頼できる唯一の情報源を提供します」と彼は言います。
Jira のおかげで、新規プロジェクト チームは個々のタスクに集中しながら全体像を俯瞰できます。
製品、設計、エンジニアリングを背後で支える中核ツールである Jira によって、新規プロジェクト チームは自分の作業に集中しながら全体像にどのように貢献しているかを確認できます。「Daniel を働かせる鍵は Jira です」と Laura は冗談めかして言います。彼女はアセットをデザインして、次に自分のデザインと記述を持つタスクを Jira で作成して、自分の作品がバックエンドでコーディングされるようにします。「私の作業がプロジェクトの全体像にどのように適合するかを Jira で見ることができて嬉しいです」と彼女は続けます。最近、チームは顧客からのフィードバックと調査に基づいて製品のパッケージを変更して大成功を収めました。Alex は製品テストを実施して、結果はあまりにも良好でにわかに信じられないほどでした。
共通の目標、コラボレーション、そして人がチームを作る
しかし、共通の目標とツールだけではチームは完成しません。Laura、Alex、Parker、Daniel になぜ毎日仕事に来るのが楽しいのか尋ねたところ、彼らは皆、口を揃えてそれは人であると答えました。「私たちはすばらしいチームメイトに恵まれているので、毎日楽しく仕事に来られます」と Parker は言います。
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