Optimizely

チームに会う

カスタマー エクスペリエンス最適化の業界リーダーである Optimizely は、ウェブサイトから販売製品まで、すべてをテストするためのテクノロジーを顧客に提供しています。しかし、同社のプロジェクト管理とソフトウェア開発追跡ツールに関しては、グローバルな組織全体でテスト不要です。なぜなら、全員が Jira を利用しているからです。

「Jira は世界中のさまざまなオフィスの連携に役立っています。シドニーにいる誰かがフィードバックを Jira で提供して、翌朝、私たちがサンフランシスコでそれを見て処理します」と、Optimizely のマーケティング チームの Web 開発マネージャーである Brad は言います。

Optimizely のグローバル チームでは、Brad Taylor を始め、エンジニアリング プロジェクト マネージャーである Dae-Ho Chung、自称チームのマスコットである Keith Nottonson (正式な役職は開発担当シニア ディレクター) など、大勢のメンバーが Jira によって作業の優先順位を付けて、佐城を計画して実行しています。Jira はワークフローを Optimizely のグローバル チーム全体で推進して有意義なチームワークを促進し、透明性を高めて作業をグローバルな規模で整理するのに役立っています。

グローバルでも身近に感じる

米国、アムステルダム、シドニーなどにチームが散在しているため、Optimizely では地理的な壁を越えた統一された作業環境を維持することが重要です。「チームワークとはコラボレーションであり、それを簡単に行えることです。チーム メンバー同士はいつも隣に座っているわけではないので、できるだけスムーズに連携して統合されたキャンペーンに取り組む必要があります」と Brad は言います。

Optimizely にとって、Jira はグローバル レベルでコラボレーションを促進するツールです。「たった 1 つのアイデアで始まったプロジェクトは雪だるま式に膨れ上がります。Jira はそのすべての履歴を追跡し公開します。さまざまな作業を行う必要があるため、作業は次々と変容していきます。往々にして、初めてプロジェクトに参加した人は何をすべきか分かりません」と Keith は言います。メールやカレンダーと並んで、Jira は Keith が一日中開いているタブです。Jira はチームの究極の To Do リストであり、彼らを集中させて「アイデアの鮮度を保ちます」(Keith 談)。

Jira は Optimizely のエンジニアリングと技術の各チームだけのためのツールではありません。法務、人事、さらには設備の各チームでさえ、ワークフローをこのツールに依存しています。最近、Optimizely のマーケティング部門は大規模な Web サイト再構築イニシアチブに着手しましたが、それには技術それ以外の各チームがシームレスに連携することが必要でした。Brad は言います。「Jira はすべての推進力でした。私たちは 2 週間のスプリントを行っています。最初から、ウェブサイト再構築のすべてのセクションにエピックとさまざまなバーンダウンがあり、サイトのさまざまなセクションをいつローンチできるかを正確に予測できました。このことは、トレーニングの際や、デザイナーや外部請負業者とのコミュニケーションの際に役立ちました。私たちはこの方法ですべてのスプリントを計画しました」

Optimizely が Jira を使用する上で不可欠なのはレポートです。累積フロー図や管理チャートはとにかく複雑で動的すぎるため、スプレッドシートで作成して維持できません。「チャートを見れば実際に何が起こったかが分かり『ここで何が起こったのですか? この理由は何だと思いますか?』など、詳しく話し合えます。知識の共有は本当に難しいので、このようなことは重要です。レポートは、実際に何が起こったかを示す唯一の現実的で具体的な指標です」と Keith は付け加えます。