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Kiva + アトラシアン

直感的で、人々のつながりを支援するツールはどれも非常に価値あるものです。私たちグローバルな労働者は、非同期で作業していますが、アトラシアンが同期を保ってくれています。これは私たちにとって大きな成果です。

地球
アバターのタイル
アバターのタイル
浮かぶ立方体

サービス

欠陥のバッグログ、応答時間、解決時間の削減

デリバリー

数か月ごとから毎日に短縮

透明性

企業全体でのデータと意思決定に関するリアルタイムの可視性

業界

非営利団体、金融サービス

場所

カリフォルニア州サンフランシスコ

ユーザー数

145


マイクロローンによる大きな影響: Kiva がアトラシアンと共同で野望に資金提供している方法

2005 年に設立された Kiva の使命は、クラウドファンディングによる小口融資を通してサービスが行き届いていないコミュニティの野望に資金を提供することです。借入および貸付のプロセスには、77 か国で 400 万人を超える借り手と 200 万人を超える貸し手が関与しており、その管理は非常に複雑です。アトラシアンの一元化された作業管理プラットフォームによって、Kiva はコラボレーション、可視性、スピード、従業員の意欲を向上させると同時に、世界に貢献する企業として影響力を拡大しています。

野望は単なる感情ではなく、力です。私たちはそれぞれが目標や夢を持っていますが、協力し合えば一人ではできない大きなことを成し遂げることができます。この信念によって Kiva と アトラシアンは協力して Kiva のチーム、そして同じように世界中の意欲を持った人々の能力を最大限まで引き出します。

Kiva は 2005 年に設立され、世界中の個人に支えられているクラウド ファンディングの融資によって金融アクセスを拡大し、サービスの行き届いていないコミュニティの発展を支援することを使命としています。この資本により、カンボジアのサラオのような母親はコーヒー カートで商売を始めて家族を養い、キルギスタンのミーリムのような学生は教育を受け、ナイロビのパメラのような人々は、自分たちが困窮から抜け出し、他の支援を必要としている人々を支えることができます。

マイクロローンがどのように生活を変えるかは簡単に理解できますが、借入と貸付のプロセスの管理は簡単ではありません。77 か国で 400 万人以上の借り手、200 万人以上の貸し手がいる Kiva の組織はますます複雑なものになっています。この非営利団体を成功に導くには、適切な人材、プロセス、プラットフォームが必要です。Kiva はアトラシアンを実践的なマネジメント システムとして利用し、コラボレーション、可視性、スピード、従業員エンゲージメントを向上させました。そして、これらすべてが世界中でさらに大きな力となっています。

アトラシアンはチームを引き付ける自然の求心力となります”

Matthew Flaming
エンジニアリング責任者

部門横断型プラットフォームによる刺激的なコラボレーション

2005 年、Kiva はサンフランシスコ地域の貸し手の支援を受け、ウガンダの女性のためのマイクロローン提供を開始しました。今、Kiva は世界中のどこかで 2 分ごとに新しいマイクロローンの提供を支援しています。

多くの新興企業は、このように急速に規模を拡大すると、成長に伴う問題が生じます。Kiva にとって、テクノロジー ビジネスにルーツを持つハイブリッドの金融サービスを提供する非営利団体という性質上、プロセスはさらに複雑になります。組織がチームとその範囲を拡大するにつれ、新入社員やボランティアのオンボーディングを行い、サイロを可視化し、スマートに働き、迅速に成果を上げる方法の改善が必要になりました。Kiva が 2007 年にアトラシアンを導入して以来、エンジニアリング責任者の Matthew Flaming 氏は、ビジネス全体の従業員 (「Kivans」と呼ばれる) がこのツールを仕事の「バックボーン」として採用していると述べています。

「Jira と Confluence はどちらも、仕事の調整、アイデアの追跡、プロジェクトの状況把握に使用するための中核的なツールです」と Flaming 氏は述べています。Kiva のエンジニア チームとその関係者は、ユーザーからのフィードバックのエピック、ストーリー、タスクへの変換、機能リクエストやバグ修正の収集、将来のプロジェクトにおけるバックログの管理など、アジャイルな製品開発と管理に Jira を全面的に利用しています。また、Jira のチケットを Confluence ページに接続して、ストーリーやタスクの詳細を説明しています。これらのツールを使えば、チームは同期を保ちながら、反復的に、そして単独で作業することができます。「Jira を使うことによって、組織全体で何をしているのかを可視化し、マクロ レベルでワークフローを管理し、チーム間で仕事をやり取りする方法も把握することができます」と Flaming 氏は述べています。

アトラシアンのようなツールがなければ、私たちは影響力を持ちたいと野望を抱えながらも、方向性を失った集団になってしまうでしょう。アトラシアンなら、何が不可能なのか共通の理解を深め、目標と現実を 1 つずつ共有しながら、チームとして協力することができます”

Matthew Flaming
エンジニアリング責任者

全員が目的を達成できる 1 つのソリューション

エンジニアリング以外にも、組織全体の Kivans も Confluence を使用し、情報を文書化して一元的に保存しています。「Confluence は、借り手や貸し手との社内外のすべてのワークフローを文書化するための、信頼できる唯一の情報源です。制度的な記憶があれば、人々は疑問に対する答えを見つけ、過去の人々の実績から知識を得ることができます」と Flaming 氏は述べています。Kiva は、新入社員にオンボーディングの際にページの編集や追加をすることを推奨しており、組織の生きたライブラリーを強化すると同時に、新たな Kivans に、誰でもその意見が尊重されることを気付かせています。

買収担当シニア マーケティング マネージャー、Deepika Hearn 氏は、Confluence が Kiva 全体でチームにとって「成功の切り札」になっていると述べています。たとえば、氏のマーケティング部門のメンバーは、お互いの協力、プロセスの文書化、マーケティング キャンペーン全体のパフォーマンスの追跡の大部分をこのツールに頼っています。「Confluence を使えば、過去にさかのぼって、以前のそれぞれのキャンペーンの微妙な違い (課題、目標、プロセス、結果) を理解できるため、毎回、1 からやり直す必要がありません」と氏は語ります。

Flaming 氏は、Hearn 氏のマーケティング部門や Flaming 氏のエンジニアリング部門のメンバーなどが部門横断的にグループで協力するとき、「アトラシアンがチームを引き付ける自然の求心力となる」と述べています。Kivans は Confluence を使用して情報を文書化して共有し、Jira Service Management を使用して相互にサービスを依頼し、Jira を使用してプロジェクトを進め、Statuspage を使用してシステム ステータスとインシデントについてコミュニケーションをとり、コラボレーションを実現しています。「私たちはチームの自立性を重視しています。アトラシアンは『共通言語』であり、チーム間の部門横断的なワークフローでもあります」と Flaming 氏は説明しています。「これはお互いがつながりを持つ方法であり、これによって作業を持ち寄り、それぞれが何をしているのかを明らかにし、複数チームが関わるタスクがあれば、チケットをリンクするか、チーム間でチケットを渡して遂行するのです」

Kiva はワークフローとコミュニケーションを合理化するために、よく利用している他のツールとアトラシアンのプラットフォームを統合しました。たとえば、IT 部門は Jira Service Management を Slack と統合して、従業員がチャットを介してサポート チケットを提出、管理できるようにしました。エンジニアも Jira を Jenkins、Github、Miro に接続して開発作業を強化しています。そして Kiva のすべての従業員は、Google スプレッドシートを Confluence に組み込み、スプレッドシートを簡単に検索できるようにしました。

検索やツールの切り替えにかかる時間が減れば、その時間を有意義な仕事に割くことができます。Hearn 氏は、「アトラシアンを使用すると、情報の検索ではなく、ミッションの遂行に時間と労力を集中できる」と述べています。

情報の検索ではなく、ミッションの遂行に時間と労力を集中できるようになったため、アトラシアンが成功の切り札になりました”

Deepika Hearn
買収担当シニア マーケティング マネージャー

1 つのプラットフォームに、共通する 1 つの実体

Kiva のチームはさまざまな方法でアトラシアン製品を使用していますが、コミュニケーション担当ディレクター、Brit Heiring 氏は、一元化された統合ツールを使用することで、全体的なコミュニケーションとエンゲージメントが向上したと述べています。「直感的で、人々のつながりを支援するツールはどれも非常に価値あるものです。私たちグローバルな労働者は、非同期で作業していますが、アトラシアンが同期を保ってくれています。これは私たちにとって大きな成果です」と氏は語ります。「たとえば、Confluence やその他のさまざまなツールを介してイベントやお知らせの情報をまとめたので、組織全体で社内のコミュニケーションが増加しました。従業員エンゲージメントが過去 8 か月で 74% から 78% に増加しており、このようなイニシアチブは成功の兆しを示しています」

従業員のエンゲージメントが高ければ高いほど、そこから生じる違いは大きなものになります。「アトラシアンのようなツールがなければ、私たちは影響力を持ちたいと野望を抱えながらも、方向性を失った集団になってしまうでしょう」と Flaming 氏は述べています。「アトラシアンなら、何が不可能なのか共通の理解を深め、目標と現実を 1 つずつ共有しながら、チームとして協力することができます」

Flaming 氏が指摘するように、Kivans (そしてその借り手) には必ず野望があります。しかし、成功のための要因はそれだけではありません。Kiva のチームは、熱意ある人材とアジャイル プロセスを補完する適切なツールを活用して、世界中でさらに大きな影響を与えようと、これまで以上に協力し合っています。

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分散しているチームにおける信頼できる唯一の情報源として、VMLY&R が Confluence を使用する方法

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