ビジネス チームと非技術系チーム向けの Jira Automation テンプレート
Jira を利用しているのは、ソフトウェア チームだけではありません。実際、Jira Automation を使用する 10 ユーザー中、9 ユーザーは開発者ではありません。
ビジネス チーム (プロジェクト マネージャー、人事、法務、マーケティングの各チームを含む) が使用している一般的なユース ケースを、以下にご紹介します。すべてチームのニーズに応じて完全にカスタマイズできます。
古い Jira 課題の添付ファイルを削除する
スケジュール設定したトリガーを使用して、古い Jira 課題を検索してその添付ファイルを削除します。コンプライアンスと GDPR に関心を持つユーザーに最適です。
社員のオン/オフボーディング
これは人事チームで一般的に使用されるルールで、新入社員のプロセスを自動化したり、従業員の退職時にすべての項目を完了していることを確認したりします。
機密の課題が作成された際にセキュリティ レベルを編集する
機密の課題が作成されるたびに、セキュリティ レベルを編集して課題にコメントします。特に、法務チームがこのルールを利用します。
ウェビナーのプロセスを自動化する
「ウェビナー」に関する課題がマーケティングによって作成されるたびに、仕様とランディング ページのチケットを含むデザイン チケットを自動で作成します。その後、チケットをまとめてリンクします。
デザイン チケットの準備が整ったら「承認者」を追加して Slack を送信する
開発者と同様に、優れたデザイナーは集中モードを維持したいものです。このルールによって、承認プロセスを自動化してチームを更新するため、デザイナーが行う必要はありません。
経費請求に添付ファイルが不足している場合に報告者にメール送信する
このルールは、財務チームが経費請求のチェックを自動化できる方法の好例です。特定のステータスにあるが添付ファイルが不足しているという課題があれば、その本人にメールして通知します。