Jira Service Management の自動化テンプレート
反復タスクを自動化して IT サービス管理を拡張しましょう。自動化によって、リーン チームによる優れたカスタマー サポートを提供でき、分散したチームが目標を達成できるようにサポートします。Jira Service Management で一般的に使用される自動化ルールを以下に示します。
*Jira Service Management には独自の自動化エンジンがあります。この 2 つは連携して使用できます。
リンクされた Confluence スペースにインシデント後レビュー (PIR) を自動的に公開する 新規
インシデントが作成されると、このルールによって PIR またはポストモーテム用の Confluence ページが自動的に作成されます。
古い Jira サポート課題を自動でクローズする
スケジュール設定した自動化ルールを使用して、カスタマーが応答していない古い Jira チケットを検索してクローズし、わかりやすいようにコメントします。
カスタマーがクローズ済みの課題にコメントした際に、課題を再オープンする
カスタマーがクローズ済みのチケットにコメントした場合は、この自動化ルールによって課題を再オープンして再割り当てし、コメントされるようにします。
分散したチームに Jira 課題を自動で割り当てる
IF/ELSE 条件を使用して、場所、言語、スキルセットなどに基いて特定のチームやユーザーに課題を割り当てられます。
承認者を自動で割り当てる
新しいスタッフが仕事のコツを学ぶ際の、優れたシンプルな自動化ルールです。質問に対する回答がわからない場合に、ボタンをクリックしてシニア チーム メンバーにランダムに再割り当てし、1 人に過剰な負担がかからないようにします。
関連する Jira サポート課題をリンクする
サポート チケットに対応する際は、手近にできる限り多くの情報が必要になります。このルールによって、社内のさまざまなスタッフのサポート課題を自動リンクします。これによって重複を回避し、より適切なサポートを提供できます。
違反のリスクがある SLA について Slack チャンネルに警告を送信する
Jira Service Management では、さまざまなチームの SLA を設定できます。Jira Automation を利用して、SLA が違反のおそれがある場合の警告を含む SLA 周辺のすべてを自動化できます。