部門横断型の製品チームになる
優れたソフトウェア製品を作ることはチーム スポーツのようなものです。つまり、簡単なことではありません。「何を (What)」と「なぜ (Why)」を中心として部門横断型のチームの足並みを揃えようとしたことがある人なら誰でも、それがどれほど困難なことかご存知でしょう。
ここでは、チームの目標についての共通認識を形成し、チームの勢いを維持するのに役立つプレイを厳選して紹介します。これらのプレイを実施することで、チームの幸福度、健全性、効率性を高めることができます。
プロジェクト管理向けプレイトップ 4
以下のプレイは、チームをプロジェクトに集中させ、関係者に最新の情報を伝え、プロジェクトを順調に進めるのに役立ちます。
5 つの Why
この手法は通常、問題発見後の根本原因の分析に使用されますが、部門横断型の製品チームでは、この手法を利用して、開発中の機能周辺の問題のある領域や、解決しようとしている顧客の問題点を掘り下げられます。
ジャーニーマッピング
この演習の開始時に、チームは問題やプロジェクトを、デザイナー、開発者、テスターなど、それぞれの視点から考えるようにします。最後に、メンバー全員が顧客の視点で考えます。
確信のデモ
チーム メンバーは、スキル、優先順位、問題解決のスタイルがそれぞれ異なります。それは素晴らしいことですが、進むべき方向を決定できなくなることもあります。このプレイを活用して、リーダーの視点からのガイダンスを得ましょう。
プロジェクトポスター
部門横断型のプロジェクトは単独のプロジェクトよりも複雑です。このプレイを活用して、解決しようとしている問題、戦略的適合性、リスク、仮定、考えられる解決策を検討してみましょう。
その他のおすすめ
プロジェクトチームヘルスモニター
ヘルスモニターを使用して、パフォーマンスの高いチームに共通する 8 つの要素に照らして自己評価を行い、進捗を経時的に追跡します。
プロジェクトチームのメンバーを集め、現在の連携状況について率直に話し合います。
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