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ASU + アトラシアン

高等教育に俊敏性をもたらす


ASU ロゴ
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業界

高等教育

ユーザー数

1,800

場所

アリゾナ州テンペ

高等教育の将来に影響を与える、アリゾナ州立大学の IT 部門によるアジャイルプラクティスとデータの活用方法。

大学は、人材とアイデアという 2 つのかけがえのないものを育てています。卒業生は、今後も労働力に多大な貢献をすることができます。一方で、学術的な探究を通じて生み出されるアイデアは、私たちを取り巻く世界との関わり方を形成するのに役立ちます。高等教育機関、特に大規模な教育機関の進化は、その中で人材やアイデアが迅速に進化するのに追いつかない場合があります。そのため、大学自体の成功にとっても、大学が生み出す知的資本に依存するコミュニティにとっても、業務のプロセスを再考することが重要になっています。

ASU は米国最大の大学の 1 つであり、過去 4 年間、イノベーションの分野で No.1 に選ばれてきました。教育機関として、ASU は、従来型および非従来型の学習者の多様なプールを支援するリソースを提供するユニバーサル ラーニングのイニシアチブを通じて、あらゆる立場の学生にとってアクセスしやすく、柔軟なオンラインおよび対面の学習体験を促進することを優先課題としています。ASU は、スマート シティの未来を創造することに重点を置いた分野横断的なアプローチを通じて、データ主導の意思決定と都市計画を統合し、革新的なコミュニティ ソリューションを技術的な現実に変える機会を学生に提供する教育戦略も追求しています。

教育をより利用しやすくし、大学のワークフロー能力を最新化するという野心を拡大するために、ASU は最高情報責任者を採用し、学生にサービスを提供してアイデアを育成する機関の能力を高め、大学全体のアジャイル変革を主導しました。

IT の未来のためのツール

特に IT 部門 (ユニバーシティ テクノロジー オフィス、UTO) は、アジャイル プラクティスをサポートするための Atlassian スイートを通じた技術基盤がすでに整っていたため、この変化を主導する準備ができていました。ASU が教育とアクセスの問題を戦略的なレベルで優先させたため、UTO は独自のプロジェクト管理ツールでコストとユーザビリティの問題に直面しました。新しいユーザーを追加するコストと、ツールのサイロ化された性質により、IT 部門の有効性が損なわれる恐れがありました。

UTO のビジネス サポートおよび品質保証担当ディレクターである Nathanael Davis 氏は、チームと共に詳細な評価プロセスを主導し、複数のチームがさまざまなワークフロー ソリューションをテストしました。このプロセスの結果、プロジェクト管理、ネットワーク管理、カスタマー サポート、マーケティング プロジェクト、バグ追跡、レポートに使用される Jira Software が導入されました。Confluence Cloud は、プロジェクトの計画とコラボレーション、サポートと指示文書、プロジェクトのステータスの更新に使用されます。Tempo は Atlassian Marketplace の主要アプリの 1 つです。ASU は、大局的なプロジェクトの影響を視覚化し、特定のプロジェクトに費やした時間を追跡し、顧客に請求するソリューションを Tempo と直接協力して開発しました。Tempo の ASU のカスタマー サクセス マネージャーである Philippe-Olivier Marchand 氏は、「ASU の変革プロセスの成功に貢献できたことを誇りに思います」と述べています。Atlassian スイートと Tempo は、大学に合わせて拡張し、その戦略的イニシアチブをより良くサポートできる最新のワークフローを構築しました。

Atlassian ツールセットのメリットは顧客からのさまざまなニーズをシームレスかつ効率的にサポートできることです。

Nathanael Davis
ASU

ASU の IT 部門は、現在、そのツールやプロセスの導入を大学全体のチームに広げています。「Jira や Tempo に不慣れな新しいチームや部門のオンボーディング プロセスを支援するために、完全な IT サービス管理モデルを開発しました」と Nathanael 氏は説明しています。このモデルは、最初の相談から始まり、Atlassian ツールの使用方法に関するトレーニングまで含まれます。「私たちはチームと協力して、彼らの業務とプロセスのニーズに合った Jira パッケージを開発します。この「パッケージ」が彼らのテンプレートとなります。彼らが新しいプロジェクトを要求するときはいつでも、私たちはテンプレートをコピーして、要求者にプロジェクトを割り当てるだけです。」と Nathanael 氏はさらに説明します。「Jira と Tempo のセットアップを一度だけ要求されて、それが二度と利用されないこともありますが、Atlassian ツールセットのメリットは、顧客からのさまざまなニーズをシームレスかつ効率的にサポートできることです。」このサービスとサポートのモデルは大学全体に広がり、そのおかげで、より多くのチームが Jira と Tempo を使いたいと思うようになりました。ツールを導入したチームは、技術系 (ビジネス インテリジェンス、運用、高度なネットワーキング) から非技術系 (Sun Devil Fitness Center のマーケティング チーム) までさまざまですが、これはツールの使いやすさや柔軟性があるからこそ可能なのです。

アジャイル ワークフローを導入し、プロジェクト チーム内で効率化を図ることで、ASU の革新的なペースを UTO が先取りできるようにしています。

Nathanael Davis
ASU

ビジネス パートナーからビジネス リーダーへ

「アジャイル ワークフローを導入し、プロジェクト チーム内で効率化を図ることで、ASU の革新的なペースを UTO が先取りできるようにしています」と Nathanael 氏は述べています。Jira と Tempo を通じて使用できる報告のレベルを上げることで、UTO は自分たちの業務が組織の目標をどのようにサポートしているかを直接測定し、チームの能力についてより深いインサイトを得ることができます。Nathanael 氏は、これらの新しいインサイトを活用して、キャパシティ プランニングを通じてチームのワークライフ バランスを改善することを計画しています。「Jira と Tempo の中で計画と取り組みのデータを確認することで、プロセスの効率を評価することができます。それにより、チーム メンバーは通常の勤務時間内に予定していた作業を確実に完了できるのです」と氏は語ります。チームの報告プロセスが成熟するにつれ、彼らは収集したデータを使用して組織の意思決定に大きく貢献をすることが期待されています。

Nathanael 氏と彼のチームの先進的なリーダーシップのおかげで、ASU の IT 部門は、大学の将来の成功に不可欠な存在となり、あらゆる場所のすべての人々の高等教育の経験を再考するのに役立っています。

クラウドでシームレスかつ安全にコラボレーションして、組織のワークフローを変革しましょう。

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