
MYOB + アトラシアン
私たちはお客様を中心にしてあらゆることを行っており、Jira 計画機能は、お客様に最高の成果をもたらす上で極めて重要な役割を果たすことは間違いありません。
- Pratik Patil、デリバリー マネージャー
業界
インターネット/ソフトウェア
場所
本社: オーストラリア、クレモルネ
ユーザー数
1,700 以上
MYOB が Jira の Jira 計画機能を活用して、可視性、明確性、整合性を向上
MYOB の中小企業 (SME) チームが拡大し、部門横断的になるにつれて、ソフトウェア計画および提供プロセスにほころびが見え始めました。多くのチームやプロジェクトにまたがる作業の追跡と管理の複雑さが増したにもかかわらず、プロジェクトを確認したり、進捗を追跡したり、関係者と最新情報を包括的に共有したりする手段がありませんでした。Jira に Jira 計画機能を実装することで、すべての部門のロードマップ、依存関係、タイムラインをエンドツーエンドで可視化できるようになりました (技術的なデリバリーに限りません)。また、共通の目標に向かって一丸となって取り組むことで、リスクを最小限に抑え、顧客により大きな価値を提供する新しい方法が見つかりました。
MYOB は、オーストラリアとニュージーランドで中小企業向けのエンドツーエンドのビジネス管理ツールと会計ソリューション、および会計士、経理担当者、コンサルタント向けのネットワークを提供しています。これらのツールにより、企業は業績をより正確に把握できるようになり、社員が適切に話し合い、正しい決定を下せるようになります。しかし、MYOB の SME 部門は、成長中の部門横断的なチームが避けて通れない問題に直面しました。つまり、多数のドメイン、そして会社全体で 1,000 を超えるテクノロジー プロジェクトを抱えていたのです。
同社最大のビジネス ユニットである SME 部門は、プロジェクトの計画と追跡に Jira Cloud Premium を採用し、要件の把握とコラボレーションに Confluence を採用していました。部門が大きくなるにつれて、多くのチームにまたがる作業を追跡して管理し、プロジェクトを包括的に確認し、進捗を把握し、最新情報を共有する必要性が高まりました。
そこで、Jira に計画機能を実装することで、デリバリー プロセス全体をエンドツーエンドで可視化し、組織全体の関係者が同じ目標と優先事項に集中できるようにする新しい方法を見つけました。明確性が高まり連携が取れたことで、計画とデリバリーが大幅に改善されました。これは、MYOB が顧客基盤をさらに拡大し、競争上の優位性を維持し、さらに多くの企業の成功を支援するための重要なステップとなりました。
Jira 計画機能のおかげで作業プログラム全体の可視性が向上し、複数のチームがデリバリー計画をお互いに調整できるようになったため、すべての複雑さと依存関係をより明確に把握できるようになりました」
Pratik Patil、デリバリー マネージャー
問題の増加に伴い、より高度なロードマップ ソリューションが必要に
MYOB の SME 部門がまだ小さかった頃は、アーティファクトを更新するよりも、すべてを手動で追跡したり、個人の知識に頼ったりする方が簡単でした。しかし、30 以上のチームと 7 つのドメインにわたって 450 人を超える部門横断的なチームに拡大するにつれて、計画とデリバリーはずっと複雑になりました。
視覚化は、最大の課題の 1 つでした。チームにとっては、あらゆる部門の作業、依存関係、ロードマップをプログラム レベルで完全に把握することが不可欠でした。全体像が見えなければ、各チームは全体像を見失い、作業サイロに陥るリスクがありました。関係者、リーダー、そしてプロジェクト チーム自体にとって、成果物がどのくらい仕上がっているか、いつ作業が完了するかを明確にすることが非常に重要でした。
これらの問題点に対応するため、デリバリー マネージャーの Pratik Patil 氏が率いるチームは、より良い解決策を模索し始めました。すでに Jira のパワー ユーザーであった彼らは、ニーズを満たす可能性のある新しい機能を調査しました。有望な解決策として Jira 計画機能が浮上したため、SME 部門で試験的に導入することにしました。
Pratik からのプロのヒント: まず、何を解決または達成したいか、という明確な目標を特定しましょう。
最も達成しやすい目標は、最初から明確に定義されている目標です。Jira 計画機能を実装または拡大する前に、成功の定義や、緩和しようとしている既存の問題点を明確に記述します。そして、それに向かって全員が連携することで、効果を最大化します。
また、私たちはお客様に価値を提供する全体的な経験をさらに考慮するようになったため、[Jira 計画機能] を使用して部門横断的なチーム メンバーも同じように発言できるようにしました」
Pratik Patil、デリバリー マネージャー
パイロットを行って、視認性、明確さ、整合性をさらに高める
チームは、Jira 計画機能を隔週で行われる SME の部門横断的なチーム ミーティング (Vertical Wall Walk) に取り入れることで、機能セットを組織全体に展開する前に検証し、フィードバックを集めたいと考えました。
Pratik からのプロのヒント: シンプルな機能セットから始めて、パイロットを行いながら徐々にスケールアップしていくことを検討しましょう。
新しいツールを実装したり、新しいイニシアチブを立ち上げたりすることは、野心的なチームにとっても気が重いものです。ストレスを緩和し、リスクを最小限に抑えるには、まずは小さな一歩、つまりパイロット プロジェクトから始めてコンセプトを実証し、成功の実績を積みます。それを使ってビジネス ケースを作成し、拡大の賛同を得ることができます。
Pratik のチームは、まず、Jira 計画機能で新しい計画を作成することから始めました。彼らは、MYOB のプログラム構造を表す階層を作成し、計画を見やすくしました。特に重要だったのは、トップレベルの目標を確認してから、個々のプロジェクト チーム内の複数のイニシアチブにドリル ダウンし、各イニシアチブを構成するエピックやフィーチャーを確認できることでした。
次に、デリバリー チームは個々のプロジェクトを Jira 計画機能にプルし、市場投入スケジュールやリリース日など、部門横断的な情報を全員が見られるようにしました。その後、SME チームが開始日や終了日を含むすべての依存関係を計画し、より正確で綿密なタイムラインを作成しました。
Pratik からのプロのヒント: 部門横断的に計画を立てましょう。
技術以外の部門を含む部門横断的なチームを招待し、Jira 計画機能を利用したり、インサイトを活用したりしてもらいましょう。これにより、計画がより包括的で正確になり、他の人もより適切な決定を下せるようになります。
たとえば、MYOB が新機能を構築する際には、リサーチャー、デザイナー、エンジニア、市場開拓の専門家をそのプロセスに含め、その成果を Jira 計画機能に追加していきます。このアプローチにより、視認性が向上し、テクノロジーをデリバリーするときだけではなく、共通の目標に向かって作業している間中、最初から最後まで足並みが揃います。
SME チームはわずか 1 日でパイロットのセットアップを終え、すでにすべての部門をエンドツーエンドで可視化し、リスクに迅速に対処し、顧客により大きな価値を提供するために連携して取り組んでいます。
今では、いつ作業が遅れるリスクがあるかを視覚化し、人やチームの間で適切な話し合いができるようになりました”
Pratik Patil、デリバリー マネージャー
Jira 計画機能で長年にわたるチームの日課を強化する
セットアップが完了すると、Pratik のチームは隔週で行われる SME Vertical Wall Walk で、Jira 計画機能を使い始めました。この定例ミーティングでは、部門横断的なチーム メンバー (経営幹部、プロダクト デリバリー、セールス、マーケティング、サポート、エンジニアリング、技術リーダー、アーキテクト) が集まり、プロジェクトの進捗状況を確認します。ポートフォリオ ビューをグループでレビューし、現在進行中の取り組み、今後のマーケット モーメント、以前のリリースから学んだポイントについて話し合います。
Pratik からのプロのヒント: Jira 計画機能を定例ミーティングに取り入れて、チーム メンバーの足並みを揃え、データを常に最新の状態に保って同期させましょう。
多くのツールや機能セットと同様に、Jira 計画機能は最新の状態に保ち、定期的に使用することで最大の威力を発揮します。チームの日課に取り入れれば、プロジェクトに正確な最新情報を更新しなければならないことを簡単に思い出してもらえます。
SME チームは、Vertical Wall Walk 中に Jira 計画機能を活用したところ、いくつかの機能が大変役に立つことに気づきました。第 1 に、1 つのプログラム レベルのビューで、トップレベルの目標の概要を確認できると同時に、特定の小さな作業ストリームをより深く掘り下げることができました。経営上層部は概要を高く評価し、戦略と実施に取り組んでいる他のメンバーはすべての詳細を高く評価しました。個々のチームで絞り込むと、各チームが何に取り組んでいるかがわかりました。また、プロジェクトやプログラム固有の計画を作成できるので、それぞれの依存関係を特定し、リスクを最小限に抑えることに役立ちました。
さらに、開始日と終了日、ロールアップ日付が一目でわかり、今後の重要な日付を視覚的に確認できるようになりました (特に正確な日付が不明な場合には便利でした)。チーム メンバーは、マーケット モーメント (タイムライン ビューに描かれたマーカー、マイルストーン、リリース日) を確認し、色分けされたマーカーを見ることで、マイルストーンの達成が危ぶまれたり、タスクがリリース日に間に合うように配置されていなかったりするかどうかを知ることができました。
タイムラインと依存関係への理解を深めることで、正しい優先順位に集中し、プロジェクトが遅れたり、方向から外れたりした場合に注意を喚起することができました。「Jira 計画機能のおかげで作業プログラム全体の可視性が向上し、複数のチームがデリバリー計画をお互いに調整できるようになったため、すべての複雑さと依存関係をより明確に把握できるようになりました」と Pratik は言います。また、私たちはお客様に価値を提供する全体的な経験をさらに考慮するようになったため、Jira 計画機能を使用して部門横断的なチーム メンバーも同じように発言できるようにしました。今では、いつ作業が遅れるリスクがあるかを視覚化し、人やチームの間で適切な話し合いができるようになりました」
「お客様にとって最高のデリバリー結果」
MYOB は、SME チームでの Jira 計画機能パイロット試験で、当初の目標以上の実績を上げました。今では、デリバリー、プロダクト、エンジニアリング部門だけでなく組織全体で明確性、視認性、整合性が高まっています。理解しやすい情報が簡単に利用できるので、すべてのユーザー、関係者、リーダーが自信をもって顧客のために正しい決定を下すことができます。
MYOB は、Jira 計画機能の採用が他のチームに拡大すれば、従業員と顧客をさらに適切にサポートする機会がさらに増えると予想しています。Pratik はこう言います。「私たちはお客様を中心にしてあらゆることを行っており、Jira 計画機能は、お客様に最高の成果をもたらす上で極めて重要な役割を果たすことは間違いありません」