コミュニケーションとコラボレーション
すばやい応答の鍵は、効果的なコミュニケーションとコラボレーションです。Opsgenie は現在一般的に使用されているチャットツールと密接に統合できるため、アクションの実行とコラボレーションがスムーズになります。仮想の戦略会議室を作成して複数のチーム間の応答を調整したり、Opsgenie の一括通知機能を使用して関係者が常に最新情報を把握できるようにしたりすることも可能です。
ChatOps
Opsgenie アラートおよびスケジュールに対するアクションを、ChatOps ツール内から作成し、実行します。インシデントが開始されたら、専用の Slack チャンネルを作成します。
次にすべての対応担当者が 1 つの部屋に集められます。これによって時間を節約し、チームが解決に向けて即座に対応できます。Slack や Microsoft Teams などの先進的な ChatOps ツールを活用して、双方向の連携を促進します。
ウェブカンファレンスブリッジサービス
Opsgenie なら、お好みのウェブカンファレンスツール (Zoom、WebEx、GoToMeeting、Skype) を使用して関係者とコミュニケーションするのも簡単です。カンファレンスブリッジの詳細はインシデントに添付され、自動的にチームに共有されます。
インシデントコマンドセンター (ICC)
ICC は、インシデントへの対応を指揮、管理、連携する拠点です。統合されたコミュニケーションツールとインシデント解決ツールを使用できるため、インシデント対応中にさまざまなツールとプラットフォームを切り替える必要がありません。一元化されたダッシュボードでは、各対応チームのステータスと進行状況を表示でき、最新情報やアクションをすべて追跡できます。ChatOps、Opsgenie または Zoom がホストするブリッジを使用してコラボレーションしましょう。
関係者のコミュニケーション
組織の規定に従って、組織内の関係者にインシデントを通知します。関係者は、自動通知の受信とステータスページの閲覧、またはステータスページの更新通知を受け取ることで、インシデント解決までの進行状況とサービスの品質を常に確認できます。