高度なレポートと分析
正常に処理された分野と、改善すべき分野の情報を取得します。Opsgenie はアラートとインシデントに関連するすべてを追跡します。強力なレポートと分析機能を使用して、多くのアラートの原因、承認および解決時のチームのパフォーマンス、オンコール作業負荷の分散方法を明らかにします。
作業効率の分析
特定の期間に会社が処理したアラートの数、検知までの平均時間、解決までの平均時間を即座に把握します。また、これらの指標の経時的な傾向をワンクリックで簡単に視覚化できるほか、気になる部分を掘り下げ、時間をかけて注視すべきアラートは何かを把握できます。
毎月の概要分析
Opsgenie の標準ダッシュボードを使用して、毎月のアラート配信と対応に関する傾向を分析します。前月との比較も容易で、あらゆる分野で深く掘り下げられます。
ダウンロード可能、スケジュール設定可能なレポート
PDF などのさまざまなファイル形式でレポートをエクスポートすることで、簡単にデータを共有し、結果を報告できます。定期的に同僚にレポートをメール配信するよう設定することも可能です。
ユーザーとチームの生産性分析
さまざまなシステムから発せられた関連するアラートを、指定した条件に基づいて自動でグループ化します。これにより、関連性の低い情報を減らし、担当者が適切な状況に目を向け、迅速に問題を解決できるようにします。
オンコール分析
オンコールの作業負荷が各チームにどのように分配されているかを理解できます。各チームがバランスよく、最大効率で作業できるよう徹底します。
カンファレンスへの出席と効率性の分析
多くの場合、カンファレンスへの参加がインシデントを迅速に解決する鍵となります。インシデントコマンドセンター (ICC) カンファレンス中および終了後にチームの参加状況の詳細を分析できます。ICC の各セッションの出席率と効率性の分析結果が分かります。
サービスとインフラストラクチャの品質に関するレポート
全サービスの概要をすばやく表示して問題点や弱点を特定し、システムやプロセスの不備と、改善が見込める点を明らかにします。
インシデント後の分析レポート
大規模なインシデントを解決するごとに、インシデント後の分析レポートを使用して実行したアクションとそのタイミングを把握します。問題が承認されるまでの時間、ステータスの変更が伝達された日時、解決に向けたチームの取り組み方を確認します。さまざまなインシデント対応を簡単に比較して、改善の機会を特定します。
事後分析のレポート
Opsgenie の事後分析レポートは、インシデントに関連する重要な情報を統一された読みやすいフォーマットにまとめます。ユーザーはレポートを編集したり、コメントを付け加えたり、得た教訓を文書化したりして包括的なインシデントレポートを作成できます。