スタッフ
1 ~ 6 人
所要時間
30 分
難易度
低
プレイの実施
マインドマッピングは、1 人でもペアでもグループでも実施できます。
準備物
ホワイトボード
マーカー
準備
トピックや問題の中心となる質問から始めます。
質問は具体的な内容にしてください。たとえば、「Jira 課題をもっとシンプルに作成するにはどうすればよいか?」のほうが、「Jira 課題を改善するにはどうすればよいか?」よりも適切です。思考が隅に閉じ込められるような質問は避けてください。たとえば、「Jira 課題を 1 クリックで作成する機能を導入するには?」など。
ステップ 1
脳のスイッチを入れる (5 分)
ホワイトボードの中央に質問を書きます。
この質問に関連して心に浮かんだことを書きます (その考え自体が回答になっていなくてもかまいません)。それぞれの考えは、中央にある質問の周りに配置した個別の吹き出しに入れる必要があります。
編集したり考え直したりしたくなっても、この段階では我慢してください。ただ流れにまかせてください。
ヒント
1 人で行う場合、古きよき紙と鉛筆を使って、ホワイトボードと同じように作業ができます。
ステップ 2
分岐を増やす (10 分)
最初のアイデアをひととおり出せたら、それぞれのアイデアから、さらにアイデアの分岐を作成します。円、線、矢印などを使ってアイデア同士を結んでください。これで、互いにどのようにマッピングされているのかがすぐにわかります。
サンプル
皆様にお馴染みの Team Playbook チームが最近作成したマインド マップをご紹介します。
ステップ 3
金貨をつかむ (5 分)
マインドマップに戻り、最も共感するアイデアにハイライトします。何か不足していませんか? さらに掘り下げる価値のあるアイデアはありますか?
運がよければ、行き詰まりを解消し、問題を解決するアイデアを 1 つか 2 つ思い付くでしょう。そうなれば、なによりです。次のステップの計画に進みましょう。思い付かなければ、マインドマップの写真を撮り、会話に取り入れる手段としてチームで共有してください。
成果の確認
チームでヘルスモニターセッションをすべて通しで、またはチェックポイントを実施して、改善しているかどうかを確認してみましょう。
その他のパターン
同じ罫線付き吹き出しのテクニックは、グループ ディスカッションの内容やスパーリング セッションのピア フィードバックの記録にも活用できます。
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