Lei Geral de Proteção de Dados (LGPD)

ブラジルの一般データ保護法 (Lei Geral de Proteção de Dados (LGPD)) は、ブラジルのデータ主体の個人データの収集、使用、処理、保存、転送を規制しています。

LGPD では、次のような個人データの処理に関する原則と規則を定めています。

• 企業や組織が個人データを収集、使用、保護する方法に関する規則を発布する
• 説明責任を高めるために既存のブラジルのプライバシー法を変更する
• 法律に違反する企業や組織に対して罰金を科す
• Brazilian National Data Protection Authority (ブラジル国家データ保護庁) (ANPD) を設立し、LGPD の監督を強化して、LGPD に関するガイダンスや説明を提供する
• ブラジル国内で収集された個人データを転送するためのフレームワークを提供する

さらに、不正アクセス、削除、紛失、管理、改ざん、または他の不適切もしくは違法な処理から個人データを保護するために、管理者と処理者が実施するよう求められている技術的、組織的、管理的な追加要件があります。

アトラシアンでは、広く認められている規格と認証に従ってクラウド製品の設計を行うよう、多大なリソースを投じています。LGPD は GDPR に非常に類似しているため、コンプライアンスに対処するにはアトラシアンの既存の GDPR 慣行のすべてでなくともほとんどが適用されます。アトラシアンは、LGPD へのコンプライアンスに関する条件を記載したデータ処理補遺の付属書も提供しています。

アトラシアンのデータ慣行に関する詳細については、「プライバシー ポリシー」と「セキュリティ プラクティス」のページをご確認ください。

詳細については、お問い合わせください。