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アセットと構成の管理

Jira Service Management の「アセット」機能で、資産と構成アイテムの依存関係を可視化しましょう。インシデントを迅速に解決し、変更リスクを最小限に抑えることができます。

ヒーローのイラスト

Jira Service Management の「アセット」機能

重要なデータの保管場所

従来のデータベースとは異なり、Jira Service Management のアセットでは柔軟でオープンなデータ構造を利用できるため、チームは重要なリソースを管理して、リクエスト、インシデント、変更などに関連付けられます。

重要なものを管理する

重要なものを管理する

ハードウェア、ソフトウェア、CI (構成アイテム) から人、ピアノ、魚 (本当です) まで、御社のエンタープライズアセットすべてを柔軟なデータベースでまとめて管理できます。事前作成済みのテンプレートが用意されているので、すぐに使い始められます。

アセットと業務を関連付ける

アセットと業務を関連付ける

アセットのオブジェクトをサポート チケット、インシデント課題、変更リクエストなどにリンクします。IT、人事、設備などのあらゆる種類のユース ケースで、可視性を向上させ、業務効率を高めます。

より適切な意思決定

より適切な意思決定

信頼できるデータを利用して、計画、運用、監査、セキュリティ、コンプライアンスの要件に対応します。データの完全性、最新性、正確性を確保できます。

完全で最新かつ正確なデータをアセットに取り込む

アセット データ マネージャーは、複数のソースからのデータの統合、調整、分析を簡素化し、スマートな意思決定に必要な信頼性の高いデータを提供します。

ロゴ ブロック
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アセットと構成の管理機能

設定アイコン

自動化

所有者を突き止めたり、スプレッドシートをアップデートしたりする必要はもうありません。Jira 課題から自動的に入力されるため、アセットに関する必要な情報は常に最新に保たれます。

検索アイコン

クエリ

「アセット」のオブジェクトに対してクエリを実行することで、監査実施やコスト管理、課題の原因特定などを支援します。

ページの複製のアイコン

テンプレート

事前定義済みのスキーマ テンプレートを利用すれば、IT、設備、人事などの一般的なユース ケースで利用できる構造をデータベースに取り込み、すぐに作業を始められます。

レーダーのアイコン

Discovery

IP 対応のアセットを検出し、主要な属性および依存関係に関する情報を抽出し、あらゆる変更を追跡して最新状態を維持します。

アイコンをアップロード

統合

フラットファイルや SQL データベースを含む 30 種類以上のアダプターを活用して、重要なデータをアセットにシームレスに取り込むことができます。

棒グラフのアイコン

レポート

資産データから実用的なインサイトを得て、資産の健全性を監視し、コンプライアンス ギャップやセキュリティ リスクを検出し、重要な財務データにアクセスしましょう。

Infobip のロゴ

「ソフトウェアのライセンスとコストを正確な予測に基づいて計画するためにも、Jira Service Management のアセットは欠かせません」

Damir Prusac

Infobip、エンジニアリング担当 VP

よくある質問

アセットは Jira プロジェクトで使用できますか?
  

使用できます。Jira Service Management Premium または Enterprise の有効なライセンスが同じインスタンス内にあれば、アセットのオブジェクトを Jira 課題にリンク付けできます。

現行の CMDB・資産管理ツールから切り替えるべき理由とは?
  

CMDB を Jira Service Management に移行するメリットには次が挙げられます。

  • ITSM 機能 (リクエスト管理、インシデント管理、変更管理、問題管理) と CMDB データを 1 つのツールにまとめることで、作業を合理化できます。
  • 開発や運用チームは「アセットと CI」、「インシデントと変更」のより豊富なコンテキストから、課題の根本原因をより迅速に特定できます。また、リスク管理を強化できるため、シームレスなデプロイが実現します。
  • 高額な CMDB ベンダーから切り替えることで、コストを削減できます。
  • IT ユース ケースのみに限定されず、また何の制約もなく、あらゆる種類の在庫、アセット、レコードを保存するための柔軟性が高まります。
アトラシアンではアセット検出ツールを提供していますか?
  

はい。ローカル ネットワークに接続されているアセットと CI を検出し、各アセットの詳細情報を抽出するための基本的な検出機能を提供しています。

また、Device42Lansweeper など、デバイスを検索して Jira Service Management にインポートするための主要な検出ソリューションとの統合も提供しています。

データはどのようにアセットにインポートされますか?
  

アセットへのデータのインポートは、5 つのステップからなるプロセスです。

  1. データを準備します。
  2. インポート構造を作成します (ディスカバリー、CSV、JSON インポート、外部インポート)。
  3. データをマッピングします (オブジェクト タイプおよび属性の自動または手動作成)。
  4. オブジェクト タイプ マッピングを有効化します。
  5. インポートを実行します。

アセットにデータをインポートする際のベスト プラクティスとヒントに関する詳細な説明をお読みください。

Insight とは何ですか?
  

アセットは、2020 年にアトラシアンが Mindville から買収したときには Insight という名前でした。これらの機能はリブランディングされ、Jira Service Management のアセットに完全に統合されました。

アセットには何を保存できますか?
  

あらゆるものを保存できます。

  • ハードウェアのような従来の IT アセット? ✅
  • 構成アイテム? ✅
  • 人事記録? ✅
  • 魚? お客様にとって重要なのであれば、当社にとっても重要です。✅

アセットはお客様のニーズに柔軟に対応します。御社に適したオブジェクト タイプとスキーマを作成しさえすれば、後は思いのままです。

資産と構成管理の参考リソース

アセットで在庫を管理する方法
デモ

アセットで在庫を管理する方法

ITSM 向けアセットと構成管理ハンドブック
ホワイトペーパー

ITSM のための資産と構成管理ハンドブック

資産管理の強化
ビデオ

データ マネージャーでデータ品質と意思決定の向上を促進する

スマートな意思決定は質の高いアセット データから始まる

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