2020 年 11 月にインシデント管理で公開
Jira Service Management と Opsgenie で、すべての重大なインシデント コンテキストを 1 か所にひとまとめ
アトラシアンと Jira Service Management によって、計画、構築、テスト、デプロイ、インシデント対応と分析に至るまで、IT サービスのライフサイクル全体でチームの効率を高められます。
顧客に最高のサービスを確実に提供するために、Opsgenie の重大インシデント管理の優れた機能を Jira Service Management に取り入れました。すぐに使える Jira Service Management にはアラートとオンコールの各機能が含まれており、チームはインシデントに一丸となってすぐに対応できます。
注: Jira Service Management の最新のインシデント管理機能を使用するには、ITSM テンプレートによって新しいプロジェクトを作成する必要があります。
Jira Service Management 内では、次のことが可能になりました。
新しい ITSM プロジェクト テンプレートによって、Jira Service Management 内でインシデント管理プロセスを運用できます。
Jira Service Management で、インシデント チケット内の影響を受けるサービスを特定します。
他のチケット内にある関連インシデントを追跡します。
適切なサービス チームが課題に対応するための連携を開始できるように、ユーザーから報告されたインシデントを Opsgenie にエスカレーションします。
Jira Service Management から Opsgenie へのシームレスなインターフェース変更によって、重大なインシデントを管理します。インシデントの詳細画面には、関連するインシデント、影響を受けたサービス、迅速なインシデント対応のための専用の Slack チャンネルを作成する機能など、インシデントの全体像が表示されます。
[インシデント調査] ビューによって、デプロイに関連するインシデントの原因を分析して特定します。Opsgenie と Bitbucket の緊密な統合によって、インシデントの詳細画面から直接、重大なインシデントに関連付けられているデプロイとコミットを確認して、再デプロイするデプロイを選択します。
インシデントが解決したら、Jira Service Management 内からチケットを問題に転送して根本原因分析を実行できます。
Opsgenie と Jira Service Management (旧 Jira Service Desk) を所有していますか?
Jira Service Management と Opsgenie の両方のお客様には、いくつかの選択肢があります。Opsgenie を個別に使用し続けることも、Opsgenie 機能を含む Jira Service Management をチーム全体で使用することもできます。1 つのプラットフォームで迅速な移行を実現して、統合ライセンス管理のメリットを活かせます。
オプションの詳細については、サポート ページをご参照ください。
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