クラウド導入キット
チームが Confluence Cloud と Jira Cloud 製品の使用を迅速に開始するのに役立つクイック スタート製品ガイド
クイック スタート製品ガイド
クイック スタート製品ガイドでは、ユーザーが生産性を迅速に高められるよう、クラウドへの移行で予想される UX 変更の概要を示します。
ログイン
- 以下のリンクから、新しいサイトとアプリに移動します。赤字の [プレースホルダー テキスト] を組織のドメインに置き換えます。ヒント: 保存したリンクをアップデートするのを忘れないでください!
- 新しい URL: https://yourdomain.atlassian.net/wiki/home
- 新しいアプリ: https://www.atlassian.com/software/confluence/mobile-app
- メール アドレスでログインします。あなたの会社が 1 つのアカウントですべてのシステムにログインしている場合、その方法でログインするように求められます。そうでない場合は、「パスワードを忘れた場合」を選択し、新しいパスワードを入力してください。
- クラウド プロファイルで新しいアバターを設定します。あなた自身の画像、または製品全体であなたを象徴する画像を使用します。
インターフェイスとナビゲーション
- 製品スイッチャー – Jira Software Cloud や Bitbucket Cloud など、その他の Atlassian Cloud 製品に切り替えたり、Atlassian Start サイトにアクセスし、すべてのクラウド製品にわたって最近のプロジェクトを確認したりします。
- Confluence ロゴ、ホーム – 任意のページから、ホームページにナビゲートして戻ります。
- 最近 – 使用頻度の高いものを見つけて作業を再開します。最近アクセスしたページ、作業したページ、下書きしたページ、またはスターを付けたページを検索します。
- スペース – Confluence で取り組んでいる作業の概要を把握します。スター付きのスペースが上部に表示され、その後に最近アクセスしたスペースが続きます。
- ユーザー - 一緒に作業するユーザーやチームを確認したり、新しいチームを作成したりできます。
- アプリ – ご利用の Confluence サイトにインストールされているアプリを確認および管理します。注意: 前のナビゲーション バーにあった [カレンダー] と [アナリティクス] (Premium と Enterprise のみ) が、このメニューに表示されるようになりました。
- テンプレート – スターを付けるか、または最近アクセスした各スペースで使用できる、テンプレートのライブラリにアクセスします。注意: このオプションが表示されない場合は、[その他] タブを確認します。
- 作成 – ページを作成します。
- 検索 – ページ、スペース、またはユーザーを検索したり、高度な検索フィルターを使用したりします。Confluence で表示できるものは何でも検索でき、すべてのクラウド製品からの結果が含まれます。
- 通知、ヘルプ、およびプロファイルと設定 – 新着情報の確認、ヘルプの利用、タスクへのアクセス、ウォッチしているスペースとページの管理、設定 (例: 自動ウォッチ ページ) のカスタマイズを行います。
ホーム ページと一般的なインターフェイス
ホーム ページとスペースの一部の要素が、ページまたはサイドバーのナビゲーションの別の部分に表示されるようになりました。ページで Ctrl+F または ⌘+F を使用すると、要素をすばやく見つけることができます。
- ホーム ページ: 以前は左側のメニューにあったアイテムが、メイン エリアに表示されるようになりました。[マイワーク] の下のアイテムは、[最近] の下に表示されるようになりました。[後で読む] は、[スター付き] と呼ばれるようになり、[下書き] セクションが追加されました。
- [スペース: スペース ツール] は左側のナビゲーションの上部に移動し、[スペース設定] と呼ばれるようになりました。
編集者
Confluence Cloud エディタでは、次のような重要なアップデートが行われました。これは、クラウドでユーザーが体験する最大の違いの 1 つとなっています。
ヒント: 新しいプロジェクトやワークフローを開始する前に、テンプレート ライブラリを参照すると、プロセスを開始して時間を節約するためのアイデアが見つかります。そこには、アトラシアン チームとその他の企業によって作成された、作業の効率化に役立つ、次のような無料のリソースやベスト プラクティスが記載されています。
キーボード ショートカットとマークダウン
クラウド製品によって、ショートカットの外観は異なります。Confluence Cloud でページを編集する際は、ページの左下の [ヘルプ] メニューを選択し、[キーボードのショートカットを編集] を選択します。新しいエディタで利用できるすべてのキーボード ショートカットとマークダウンのリストが (オペレーティング システムに応じて) 表示されます。
エディタのオートコンプリートのキーボード ショートカット
マクロ、ツール、要素、およびアプリをページに追加する場合、wiki マークアップ表記 { の代わりに、オートコンプリート スラッシュ / コマンドを使用するようになりました。オートコンプリート文字に関する主な変更は以下のとおりです。
操作 | クラウド | Server/Data Center |
|---|---|---|
| 表 | クラウド
/ | Server/Data Center | |
| リンク | クラウド
/ | Server/Data Center [ |
| 画像 | クラウド
/ | Server/Data Center ! |
| マクロ | クラウド
/ | Server/Data Center { |
| 見出し | クラウド # | Server/Data Center h1. |
| リスト (番号なし) | クラウド * | Server/Data Center * |
| リスト (番号付き) | クラウド 1. | Server/Data Center # |
その他のエディタの変更とアップデート
- インライン コメント – ページを表示または編集しているときにコメントを追加するには、次の手順に従います。
- コメントするテキストをハイライトします。
- ハイライトしたテキストの上に表示される [コメント] ボタンを選択します。
- コメントを入力し、[保存] (Ctrl+S または ⌘+S) を選択します。
- アンカー リンク – クラウドでは、すべての見出しに対してアンカー リンクが自動的に作成されます。見出し以外のリンクは、引き続きアンカー マクロによって指定する必要があります。
- 添付ファイル – クラウドでは、添付ファイルのリンクを自分のページに直接コピーして貼り付けることができます。クラウド内のその他のページの添付ファイルをネイティブにレンダリングしたり、これらの添付ファイルにリンクしたりすることはできません。
- テーブル – クラウドでテーブルを管理する場合、いくつかの違いに気付くでしょう。複雑なテーブルの使用では、Atlassian Marketplace アプリが必要になる場合があります。このような場合は、管理者に連絡して、オプションを確認してください。
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ログイン
- 以下のリンクから、新しいサイトとアプリに移動します。赤字の [プレースホルダー テキスト] を組織のドメインに置き換えます
- 新しい URL: https://yourdomain.atlassian.net/jira/your-work
- 新しいアプリ: https://www.atlassian.com/software/jira/mobile-app
- メール アドレスでログインします。あなたの会社が 1 つのアカウントですべてのシステムにログインしている場合、その方法でログインするように求められます。そうでない場合は、「パスワードを忘れた場合」を選択し、新しいパスワードを入力してください。
- クラウド プロファイルで新しいアバターを設定します。あなた自身の画像、または製品全体であなたを象徴する画像を使用します。
インターフェイスとナビゲーション
クラウド製品のナビゲーションの一部がアップデートされました。すべての Jira Cloud 製品でこれと同じナビゲーション メニューが表示されるため、どのページを開いていても、簡単に検索することができます。
- 製品スイッチャー – Confluence Cloud や Bitbucket Cloud など、その他の Atlassian Cloud 製品に切り替えたり、Atlassian Start サイトにアクセスし、すべてのクラウド製品にわたって最近のプロジェクトを確認したりします。
- Jira ロゴ – 任意のページから、ホームページにナビゲートして戻ります。
- あなたの作業 – あなたが Jira 製品で取り組んでいる作業の概要を把握します。これまでにアクセスした課題、プロジェクト、ボード、およびキュー、自身に割り当てられた作業やスター付きのアイテムを確認できます。
- プロジェクト、フィルター、およびダッシュボード – 頻繁に使用するものを見つけて仕事を再開します。スター付きのアイテムが各メニューの上部に表示され、その後に最近アクセスしたアイテムが続きます。
- ユーザー – 一緒に作業するユーザーやチームを確認したり、新しいチームを作成したりできます。
- プラン – Advanced Roadmaps プランを確認して管理します (Premium ユーザーとEnterprise ユーザーのみ)。
- アプリ - ご利用の Jira サイトにインストールされているアプリを確認および管理します。
- 作成 – 課題を作成します。
- 検索 – 課題、プロジェクト、ボード、キュー、フィルター、およびユーザーを検索します。Jira Software Cloud で表示できるものは何でも検索でき、すべてのクラウド製品からの結果が含まれます。
- 通知、ヘルプ、Jira 個人設定、およびプロファイル設定 – Jira の最新情報の確認、ヘルプの利用、リマインダーへのアクセス、個人設定のカスタマイズを行います。
課題ビュー
[ステータス]、[優先度]、[ラベル] など、以前は課題ビューの上部に表示されていた多くのフィールドが、右側のメニューに表示されるようになりました。Jira Software Cloud 課題ビューのセクションの概要は、以下のとおりです。
- クイック追加ボタン: 添付ファイル、サブタスク (企業管理対象プロジェクト)、または子課題 (チーム管理対象プロジェクト) の追加、Atlassian Marketplace アプリからの課題、URL、およびコンテンツへのリンクを行います。
- 課題のトランジション: ステータスのアップデートやワークフロー ステップの表示を行ったり、下矢印を選択して、その他の問題アクションを実行したりします。
- ウォッチ、投票、その他のアクション: ウォッチ、投票、フィードバックの提供、および [その他のアクション] メニューを使用した、移動や複製などのその他のアクションを実行します。
- 柔軟なレイアウト: Bitbucket などの開発ツールにリンクする [開発] パネル (管理者によって接続されている場合) を含め、課題を編成する情報を表示およびアップデートします。フィールドは、自分にとって最適な場所に配置できます。右側のメニューで、[フィールドをさらに表示] リンクの下にあるものを含め、最も重要で使用頻度の高いフィールドを上部に固定します。これを行うには、フィールドの太字の名前にカーソルを合わせ、[最上部に固定] を選択します。
- その他のフィールド: すべての課題フィールドを表示するには [フィールドをさらに表示] を選択します。
- 課題レイアウトを設定: 個々のプロジェクトの課題ビューでフィールドを移動、非表示、変更します。
- アクティビティとドック コメント バー: コメント バーに最新情報または質問を追加します。チームメイトにタグを付けて通知するか、公開された課題に対するコメントを制限します。
- 添付ファイル: 添付ファイルをリスト ビューとストリップ ビューで切り替えるか、すべて同時にダウンロードしてデバイスで作業します。
- フィールド タブ : 課題レイアウトにフィールド タブが設定されている場合は、Tab キーを押して課題ビューの正面から直接移動します。
注: 編集ボタンが削除されたため、フィールドをクリックして入力するだけで、テキストやその他のフィールドを編集できるようになりました。変更を保存するための [保存] ボタンまたはチェック マークが表示されることがあります。表示されない場合、変更内容は自動的に保存されます。
キーボード ショートカット
Jira の新しい課題ビューでは、限られた一連のキーボード ショートカットをサポートします。
また、キーボード ショートカットによるナビゲーションにも対応しています。
ボード ビュー
プロジェクト ボードとバックログ ビューは、スクラム/カンバンのプロジェクトでは、Cloud と Server/Data Center で非常によく似ています。スプリント インサイトを閲覧することで、進捗を把握し、自信を持って納品することができます。いくつかの重要な追加点をご紹介します。
- クイック フィルターに加えて、ボードにはプロジェクト内を具体的に検索するための検索ボックスが含まれるようになりました。
- すべての Jira Cloud インスタンスに、ネイティブ機能として自動化が追加されました。プロジェクト管理者とグローバル管理者は、自動化ボタンを使って、手動ルールの実行、自動化の管理、監査ログへのアクセスを簡単に実行できます。
注: Jira Software Cloud では、ボードは一度に最大 5,000 件の課題を表示できます。ボードが一度にこれ以上の件数を表示しようとすると、エラー メッセージが表示され、フィルターを更新するよう求められます。
Jira Software を初めて使用する場合
Atlassian University の Jira Fundamentals をご確認ください。新規ユーザーが Jira Cloud をすばやく使いこなせるようになるための自習コースのセットです。
ログイン
- 以下のリンクから、新しいサイトとアプリに移動します。赤字の [プレースホルダー テキスト] を組織のドメインに置き換えます
- 新しい URL: https://yourdomain.atlassian.net/jira/your-work
- お客様のプロジェクト: https://yourdomain.atlassian.net/jira/projects?selectedProjectType=service_desk
- 新しいアプリ: https://www.atlassian.com/software/jira/service-management/mobile-app
- メール アドレスでログインします。あなたの会社が 1 つのアカウントですべてのシステムにログインしている場合、その方法でログインするように求められます。そうでない場合は、「パスワードを忘れた場合」を選択し、新しいパスワードを入力してください。
- クラウド プロファイルで新しいアバターを設定します。あなた自身の画像、または製品全体であなたを象徴する画像を使用します。
インターフェイスとナビゲーション
ナビゲーションはすべての Jira 製品で共通です。必要に応じて Jira Software Cloud のクイック スタート ガイドをご参照ください。クラウド プラットフォームでは、検索はサイト全体で行われ、利用可能な場合は、Confluence などの他のアトラシアン クラウド製品の結果も含まれます。
課題ビュー
新しい課題ビューのエクスペリエンスは、すべての Jira Cloud 製品に展開されました。一部のフィールドは、製品およびチーム設定によって異なる場合があります。Jira Service Management Cloud の課題ビューの概要を説明します。
- クイック追加ボタン: サブタスクを作成し、課題をリンクし、Web または Confluence リンクを追加し、Atlassian Marketplace アプリのコンテンツを追加します。
- キューに戻る: ワンクリックでキューに戻ります。
- ウォッチなどのアクション: [その他のアクション] メニューで、課題のウォッチに加え、移動や複製などのその他のアクションを実行します。
- 課題のステータス: ステータスを選択し、課題の移動先のトランジションまたはステータスを選択します。
- コンテキスト フィールド: これらには、SLA、リクエスト参加者、および課題の説明に役立つその他の情報を含めることができます。コンテキスト フィールドで、[フィールドをさらに表示] (またはチーム管理対象プロジェクトの場合は [その他のフィールド]) を選択して、課題ビューで非表示になることもある空のフィールドを表示します。
- コメント バー: コメントを追加するには、自分のチームだけが閲覧できるコメント (黄色で強調表示) を投稿する場合は [内部メモを追加] を、リクエストを出した人を含める場合は [顧客に返信] を選択します。添付ファイルを追加するには 添付ファイルのクリップのアイコンを選択します。
- アセットに保存されているオブジェクト: アセットは、Jira Service Management のネイティブなアセットおよび構成管理ツールです (Jira Service Management Cloud Premium と Enterprise に含まれます)。保存されているアセットと構成アイテムはオブジェクトと呼ばれ、オブジェクト タイプごとにグループ化されてスキーマ内に編成されており、重要な関係を視覚的に把握できます。これは、企業管理対象プロジェクトのみと互換性があります。
- リクエスト フォーム フィールド: リクエスト フォームに追加されたフィールドには、ポータルからリクエストを登録する際に顧客が入力します。
注: 編集ボタンが削除されたため、フィールドをクリックして入力するだけで、テキストやその他のフィールドを編集できるようになりました。変更を保存するための [保存] ボタンまたはチェック マークが表示されることがあります。表示されない場合、変更内容は自動的に保存されます。
フォーマット
以前にマークダウンに似た書式を使用したり、Atlassian Marketplace アプリを使って課題の書式を設定したりしたことがあるかもしれません。クラウドでは、リンク、コード、マークダウンなどをエディタが自動的に変換するため、コンテンツを貼り付ければエディタに作業を任せることができます。
キュー
クラウド キューには、たくさんの新機能や改善点が見られます。人気のアップデートをご紹介します。
- チームのニーズに合わせて、フィルターやビューでキューをよりカスタマイズできます。
- キューの「担当者」欄で未割り当てを選択して、チケットを開かずに担当者を選択することで、キュー アクションでより早くトリアージできます。
- ナビゲーション メニューから [作品] を選択し、次に [キュー] タブを選択すると、すばやくお気に入りに移動でき、スター付きのアイテムや最近のアイテムが表示されます。
ヘルプ センターとポータル
クラウドは、以下のような、より多くのブランディング機能とカスタマイズ機能を提供します。
- ログイン画面のメッセージとヘルプ センターのレイアウトを編集する
- 顧客のリクエスト リストの列をカスタマイズする (ステータス更新を求めているリクエストをすばやく絞り込んで見つける)
- Forms for Jira を使って、動的フォーム、チェックリスト、特定の検証ルールを実装する
ヒント: プロジェクト テンプレート ライブラリを見て、社内外のワークフローを改善するためのアイデアを探してみてください。そこには、作業の効率化に役立つ、次のようなすぐに使えるテンプレートが用意されています。
- IT サービス管理 – リクエストへの応答、インシデントの解決、問題への対処、変更のデプロイを迅速に行う必要のある ITSM チームに最適です。
-
人事サービス管理 - スタッフとそのリクエストを一元的に管理する必要がある人事チーム向けに設計されています。このテンプレートを使用すると、給与、オンボーディング、変更リクエスト、一般的な問い合わせ、およびその他の人事サービスを完全に把握できるようになります。
- カスタマー サービス管理 - 外部の顧客を対象としたアトラシアン公式のサポート エクスペリエンスを必要とするチームに最適です。このテンプレートは、優れたサービス エクスペリエンスを提供し、外部の顧客やビジネス パートナーがそれぞれ必要なサポートを迅速に得ることができるように設計されています。
ナレッジ ベース
以前にセルフサービスの回答用にナレッジ ベースを設定した場合は、クラウドで利用可能な新しい機能が表示されます。
- ナレッジ ベース記事を分類することで、正確な表現がなくても、ユーザーは必要なヘルプを見つけられます。
- 複数の Confluence スペースを 1 つの Jira Service Management プロジェクトにリンクします。
ヒント: Jira Service Management Server や Data Center は使い慣れているけれども、Jira Service Management Cloud を使い始めるためのステップバイステップ ガイドをお探しですか? 包括的な Jira Service Management 製品ガイドをご覧ください。
Jira Service Management を初めて使う場合
Atlassian University の Jira Service Management Fundamentals をご確認ください。これは、新しいエージェントが Jira Service Management をすばやく使いこなせるようになるための自習コースのセットです。