Data Center 価格とライセンス
Data Center 期間ライセンス
Data Center は、ミッション クリティカルなアトラシアンのアプリケーションにおいて、高可用性と大規模環境における高パフォーマンスを実現するデプロイメント オプションです。Data Center 製品は、Jira Software、Confluence、Bitbucket、Jira Service Management、Crowd、および Bamboo でご利用いただけます。詳細については、Data Center 情報ページをご覧ください。 |
Data Center クラスタリングを試用するには、Data Center 製品 (Jira Software、Confluence、Bitbucket、Jira Service Management、Crowd、Bamboo) の一部またはすべてをダウンロードし、my.atlassian.com で Data Center トライアル ライセンスを新規作成して、アクティブ クラスタリングを有効にします。 |
Data Center 製品は、年間サブスクリプションに基づいています。サーバー ライセンスと異なり、Data Center サブスクリプションには有効期限があり、永続的ではありません。 |
以下の価格は、初めて Data Center を購入されるお客様に適用されます。 Jira Software Data Center 価格:Confluence Data Center 価格:Bitbucket Data Center の価格:Jira Service Management Data Center の価格:Crowd Data Center 価格:Bamboo Data Center の価格: |
Data Center ライセンスにアップグレードするユーザー階層は、そのライセンスの現在の有効期限に応じて按分された額が課金されます。たとえば、Data Center ライセンスが 1 月 1 日から 1 月 1 日まで有効で、9 月 1 日にアップグレードされた場合の請求は、9 月 1 日から 1 月 1 日までの期間分のみになります。 Data Center ライセンスのユーザー階層をアップグレードする場合、階層を移動することに注意してください。たとえば、500 ユーザーから 1000 ユーザーにアップグレードすると合計 1000 ユーザーになり、1500 ユーザーにはなりません。 逆に、Data Center ライセンスはいつでも下の階層へのダウングレードが可能ですが、期間中のダウングレードは払い戻しや割引の対象にならないことに注意が必要です。Data Center ライセンスは、ライセンスの有効期限が切れてから 90 日以内であれば、ダウングレードと更新を一度に処理できます。 |
Data Center 認定アプリ は Atlassian Marketplace から入手できます。認定アプリは Data Center 環境用に設計され、Data Center 独自のパフォーマンス、拡張性、信頼性の基準を満たすようテストおよび評価を実施済みです。 |
コラボレーションの向上やインサイトの増強に関するお客様の要求を満たすため、優れた Atlassian アプリや新機能を追加しています。Data Center では、次にアクセスできます。
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はい。サーバーライセンスは my.atlassian.com 上で利用可能で、引き続き機能します。 サーバー ライセンスを Data Center にアップグレードすると、サーバー ライセンスの保守は更新されなくなります。ご希望の場合は、最長 2024 年 2 月 15 日 (PT) までサーバーの保守を手動で更新できます。 |
2019 年 9 月 3 日より前のライセンス開始日を持つ Server アプリ ライセンスは、Server と Data Center の両方のホスト製品で引き続きご利用いただけます。ただし、ベンダーによってはライセンスによって機能に違いがあるため、Data Center アプリの機能をフルに利用するには Data Center アプリ ライセンスへのアップグレードの検討が必要になることがあります。引き続き Server アプリを実行する場合、次回更新時に Data Center ホスト製品の Data Center アプリが提供されているときは、Data Center アプリ ライセンスを購入する必要があります。 |
2021 年 2 月 2 日 (PT) から、Jira Software、Jira Service Management、Confluence、および Crowd で、Data Center サブスクリプションに Priority サポートが含まれるようになります。これは、251 ユーザー以上 (500 ユーザー階層以上) を有するお客様の Bitbucket Data Center サブスクリプション、および 100 エージェント階層以上を有するお客様の Bamboo Data Center サブスクリプションにも含まれます。 |
開発ライセンスは、既存の商用版およびアカデミック オンプレミス ライセンスの所有者 (クラウドは利用不可) を対象に利用可能です。この所有者のうち対象になるのは、稼働中の本番インスタンスでは実行できない Atlassian ソフトウェアのテストや開発 (バージョン アップグレード、ソフトウェアのカスタマイズなど) で使用する目的において、非本番環境でのインストール展開を希望するユーザーです。 開発ライセンスは、コールドスタンバイのサーバー上に展開されるソフトウェアの非本番インストールにも使用できます。 このライセンスは無料で提供され、このライセンスの保守有効期限は、ご使用の製品の保守有効期限期日と同日になります。 このライセンスの技術担当者は次の手順で開発ライセンスキーを生成できます。
開発サーバー、テスト サーバー、QA サーバーなど、本番前環境のサーバーを複数稼働させている場合は、複数のライセンス キーを生成できます。 |
Data Center 認定アプリ
Atlassian は、Data Center 環境で使用される Marketplace アプリのアプリ開発とテストのための基準を確立しました。これらには、アプリによるキャッシュ オペレーションの処理方法、必要なデータベースのサポート方法、クラスター化環境でのロックと可用性の実装方法、イベント ハンドラーの管理方法などの要素が含まれます。 2018 年末より、「Data Center 認定アプリ」は、Data Center 環境に適した基準で実行できることを検証するため、Atlassian によって確立、維持されている厳格な技術レビュー プロセスを受ける必要があります。 |
「Data Center 認定アプリ」の指定を得るには、Atlassian Marketplace パートナーは新しい認定基準を満たすようにアプリを構築およびテストし、すべてのテスト結果を Atlassian に提出してレビューを受ける必要があります。 アトラシアンの検証プロセスは 2 段階に分かれています。
2018 年 9 月 3 日よりも後に Data Center 認定アプリをリリースする場合、ベンダーはいくつかの追加要件を満たす必要があります。
アトラシアンはアプリの準備状況を評価し、アプリを Data Center 認定として指定するかどうかを決定します。アトラシアン自らがテストを行うことはありません。アプリのテストは、すべてアプリのベンダーが実施します。 特定のアプリのステータスに関する最新情報については、Marketplace ベンダーにお問い合わせください。Data Center 認定アプリの条件についての詳細は、「Atlassian Data Center 製品向けアプリの開発」をご覧ください。 |
「Data Center」は、Atlassian Marketplace のアプリリストページのドロップダウンメニューからアクセスできる、アプリの独立したバージョンになります。 |
Data Center ホスト製品に移行すると、アプリの Data Center バージョンが Atlassian Marketplace で利用可能な場合、サーバー アプリのライセンスは Data Center インスタンスでは無効になります。この場合、Data Center アプリ ライセンスに移行する必要があります。 |
Data Center 製品と同様に、Data Center 認定アプリは年間サブスクリプション ライセンス モデルに従い、対応する Data Center ホスト製品と同じユーザー階層を適用します。Data Center ライセンスは永久ライセンスではなく、有効期限があります。 最初の年間契約期間を過ぎた後も Data Center 認定アプリを引き続き使用するには、Data Center アプリのライセンスを更新する必要があります。更新コストは、必要なユーザー階層の新規ライセンス購入と同じです。 Marketplace ベンダーは、Data Center 認定アプリの価格を調整し、Server と Data Center の価格を差別化できます。アトラシアンが Marketplace アプリの価格に影響を及ぼすことはなく、Marketplace ベンダーのみが価格を管理できます。 |