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インタラクティブ ガイド
Jira と Gitlab で課題ステータスを自動でトランジションする
![Kev Zettler の顔写真](https://wac-cdn.atlassian.com/dam/jcr:09c4d11b-0f74-4dcd-aeba-28b5467d8a31/Headshot-Kev%20Zettler@2x.png?cdnVersion=2022)
Kev Zettler
フル スタック Web 開発者、DevOps
このガイドでは、Gitlab と統合する Jira Automation ルールの作成方法をご紹介します。
所要時間
読む時間 5 分。
対象者
あなたは Jira Software と GitLab の経験豊富なユーザーです。
前提条件
あなたは既存の GitLab の顧客です。こちらから Jira 向け GitLab を入手してください。
GitLab の経験がない場合、まず、こちらをご覧ください。
GitLab アプリケーションのインストールと設定を行ったアクティブな Jira プロジェクトが必要です。こちらから Jira を開始してください。
ステップ 1. 自動化を追加する
Jira プロジェクト ページで、[自動化を追加] をクリックします。次に、[ブランチ、コミット、プル リクエスト] オプションを選択します。
![ステップ 1: Jira の Jira プロジェクト ページで自動化を追加する](https://wac-cdn.atlassian.com/dam/jcr:e8d705af-fa17-43ef-8179-cc9416b5d8c2/image1.png?cdnVersion=2022)
ステップ 2. 新しいトリガーを作成する
[Commit created (コミット作成時)] トリガーを検索して選択します。これによって、コミットが発生したときにルールがトリガーされます。
![[コミット作成時] トリガーを検索して選択します。新しいトリガー。トリガーは、ルールの実行を開始します。トリガーは、イベントのリッスンや実行をスケジュールできます。](https://wac-cdn.atlassian.com/dam/jcr:f73bba9d-6c8a-4bdc-b964-23e4fff1aa2a/image7.png?cdnVersion=2022)
ステップ 3. 新しい条件を作成する
[課題フィールドの条件] を検索して選択します。これによって、特定のフィールド条件に一致する課題に対して実行されるアクションが制限されます。
![[課題フィールドの条件] を検索して選択します。新しい条件。アクションは、先行する条件をすべてパスした場合にのみ実行されます。](https://wac-cdn.atlassian.com/dam/jcr:41a3a91f-3f26-4235-b5bd-afbe69a01bed/image5.png?cdnVersion=2022)
[ステータス] フィールドが「開発用に選択済み」になるように条件を設定します。このステータスはプロジェクトに存在しない場合があるため、ステータスを作成するか別のステータスを使用する必要があることがあります。[保存] をクリックして続行します。
![課題フィールドの条件。課題のフィールドが特定の条件を満たしているかを確認します。フィールド: ステータス、条件: 等しい、値:「開発用に選択済み」](https://wac-cdn.atlassian.com/dam/jcr:9856bcc6-00aa-41ca-a0dc-faf602b3f495/image4.png?cdnVersion=2022)
ステップ 4. 課題のトランジションを作成する
[課題をトランジション] アクションを検索して選択します。これによって、課題を新しいステータスにトランジションします。
![新しいアクション。アクションがシステムに対する変更を実行します。「すべてのアクション」で「Trans」を選択します。課題をトランジション: 課題を特定のステータスにトランジションする](https://wac-cdn.atlassian.com/dam/jcr:6b1bbfed-1f3d-4d19-a00f-699d604f4c76/image1.png?cdnVersion=2022)
移行先のステータスが「進行中」にアップデートされるように、[課題をトランジション] アクションを設定します。[保存] をクリックします。
![ワークフロー内で、課題をあるステータスから別のステータスにトランジションします。課題をトランジションする移行先のステータスを選択します。移行先のステータス: 進行中](https://wac-cdn.atlassian.com/dam/jcr:5844c335-b3cb-486f-ad8e-89aab61d87fb/image3.png?cdnVersion=2022)
ステップ 5. 名前を入力する
次に、ルールの名前を入力します。今回の例では「Transition issue on commit (コミット時の課題のトランジション)」としました。[オンにする] をクリックします。最終的なルールの要約は、次のようになります。
![最終的なルールの要約](https://wac-cdn.atlassian.com/dam/jcr:5a98b7a4-109f-411a-bbda-f1393c185d01/image2.png?cdnVersion=2022)
これでルールは完了して、次のステップでトリガーできます。
- Jira で、「開発用に選択済み」のステータスを持つ課題を作成します。
- コミットを作成して、課題キーを参照する Gitlab にプッシュします。
これらのアクションが実行されると、ルールがトリガーされて課題が「進行中」ステータスに移行します。[監査ログ] にアクセスすると、ルールを監視できます。監査ログにはルールの設定エラーが表示されるため、デバッグに役立ちます。
Automation テンプレート ライブラリに記載されている、その他の何百ものルールをご確認ください。
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