Jira の自動化ルールでは、チームの迅速な行動と秩序の維持をサポートします。自動化テンプレート ライブラリを詳しく見て、Jira における自動化の開始についてお読みください。
新しいトリガー
まず [新しいトリガー] 選択画面からトリガーを選択します。
次に、トリガーのリストから [Issue created (課題の作成)] トリガーを見つけます。
検索バーで検索しても [Issue created (課題の作成)] トリガーを見付けられます。[Issue created (課題の作成)] トリガーを選択したら [保存] ボタンをクリックします。
新しい条件
次に、課題タイプが [タスク] の場合にアクションを実行する [New condition (新しい条件)] コンポーネントを追加します。[Add component (コンポーネントを追加)] ページの [New condition (新しい条件)] オプションをクリックします。
次に [Issue fields condition (課題フィールドの条件)] をクリックします。
これによって [Issue fields condition (課題フィールドの条件)] 構成ページが表示されます。[フィールド] ドロップ ダウンから [課題タイプ] を選択して [値] を [タスク] に変更し [保存] ボタンをクリックします。
新しいアクション
ルールにアクションを追加するには [Add component (コンポーネントを追加)] ページの [New action (新しいアクション)] 項目をクリックし [サブタスクを作成] アクションをフィルタリングします。[サブタスクを作成] 項目をクリックして続行します。
[サブタスクを作成] ページで [Add another sub-task (別のサブタスクを追加)] をクリックして 1 つ以上のサブタスクを追加し [要約] フィールドに必要に応じて入力します。また、各サブタスクで必要なフィールドを構成できます。
3 番目のサブタスクで [フィールドを追加] をクリックすると、他の 2 つのサブタスクが個別のアクションとして作成されます。新しい [Create Issue (課題を作成)] 画面が表示されて、追加フィールドを構成できます。完了したら [保存] ボタンをクリックします。
オンにする
これによって [Add component (コンポーネントを追加)] ビューが表示されて、新しい Automation に名前を付けられます。完了したら [オンにする] ボタンをクリックします。
試してみる
新しい自動化ルールを作成して有効化したので、次は試してみましょう! プロジェクトに戻って新しい課題を作成し、タイプを [タスク] に設定します。
新しいタスクを作成すると、自動化ルールがバックグラウンドで有効化します。[監査ログ] にアクセスすると、自動化ルールが成功したかどうかを確認できます。[プロジェクト設定] -> [Automation] の順に移動して新しい自動化ルールを探し [監査ログ] タブをクリックします。次のようなビューが表示されます。
監査ログで [ステータス] 列に SUCCESS というラベルの付いた行が表示されていれば、自動化ルールは正常に作成されています。SOME ERRORS というラベルが表示されている場合は [Show More (さらに表示)] 操作リンクをクリックして、エラーをデバッグします。上記のスクリーンショットからわかるように、成功するまでに自動化ルールを数回テストして再構成する必要がありました。
自動化ルールが正常に機能することを確認した後でプロジェクトに戻ると、新しいサブタスクが表示されます!